みなさまこんにちわ。

ねこミシンです。



今回はブロ友さんのステラ洋裁店さんが

ミシン刺繍のすごくわかりやすいショート動画をアップされていたので

そのお話をちょこっと。


ブログ記事にもしてくださってます↓


えっとね、

今回の記事タイトルの中の『この押さえ』とは

こちらです↓(以下画像ステラ洋裁店さんにお借りしました)


職業用ミシンや、コンピューターミシンを購入した時に

↑こんな押さえ入っていませんか?


「何に使うかわからない」とか

「知ってるけど難しそうだから使ってない」

みたいな感じで眠ったままになっている方が多いのかな?


この押さえは『キルト押さえ』とか『ダーニング押さえ』と呼ばれるものですが、

これを使うと手書きのようなフリーの刺繍ができます。

ただし、

ミシンが勝手に布を動かして刺繍してくれるわけじゃないので、

図案に合わせて自分で布を動かす必要があります。


最初はね、これがなかなか上手く布を動かせないんですよ〜アセアセ


でも大丈夫おいで

ちょこっと練習すればすぐ慣れます!

そして、

いったん慣れると、自分で布を動かすことが面白くなること請け合いです爆笑



今回はステラ洋裁店さんがJUKIの職業用ミシンでこの押さえを使って、

出来上がったブラウスに刺繍する工程をショート動画にまとめてくださってます。



まずはこのシンプルなブラウス↓


こちらは刺繍の出来上がり↓

(YouTubeのスクショでブレてますごめんなさい)


お袖にもほら↓(またブレブレw)


可愛いですよねーラブラブ


このようなシンプルなブラウスも、

ちょこっと刺繍が入るだけでポイントになりますよね。


ステラさんは今回、上糸下糸ともシャッペスパンの30番を使われていますが、

こんなふうにミシン刺繍専用の糸じゃなくても大丈夫だし、

手持ちでたくさんあるシャッペスパン60番糸でぜんぜん大丈夫です。


針の動きと連動して上下するキルト押さえ(ダーニング押さえ)を使うと、

押さえが上がった時しか布が動かせない仕組みなので、

刺繍枠が無くても刺繍できるし、

ビギナーさんには針折れの心配もなく安全で使いやすいです。




というわけで、

ステラ洋裁店さんのわかりやすいショート動画はこちら↓

★★★



「そういえば私もこんな押さえ持ってたわ!」

って思い出された方がいらっしやいましたら、

勇気を出してちょこっと練習してみませんか?


あ、ご使用にあたっては、

ますば必ず、ご自身のミシンの取説をご覧下さいねウインク




以上。



本日も最後までお付き合い頂き、

ありがとうございましたm(_ _)m