みなさまこんにちわ。

ねこミシンです。


あっという間にゴールデンウイークも終わりですね。

私はどこにも出かけずいったい何をしていたんでしょう?


まあ、それはそれでヨシとしておいで



今回はこないだ作った100均フェイクレザーバッグの

レシピを記録させていただきます。




まず、作ったものはこれ↓


腕にも掛けられるし、肩にも掛けられる40㎝持ち手にしました。



使ったのはキャンドゥで手に入れた60×40㎝のフェイクレザー2枚です。

裁断図はこんな感じ↓


100均のフェイクレザーって買ってきたそのままでは

歪んでいたり2枚の大きさも微妙に違います。


必ず耳から直角の線を引き直して裁断します。

なので、バッグの高さは2枚が同じ寸法で取れるだけにします。



マチ幅は7㎝という薄めのバッグです。

したがって接ぎの位置が変なところにきますが↓

今回は自分の好み全開であえてこのマチ幅で作りましたニヤニヤ



100均ではないときの本体裁断図はこうなります↓

持ち手は横地で100均と同じ大きさです。

内布はこの本体の高さより5㎜削って裁断します。

じゃないと内布がぶかぶかして不細工だからね。

それと、表と内布のマチ縫い代を中綴じしておくのも

内布をすっきり仕上げるためのコツになりますよね。



内布のポケットは持ち手部分にタックが入るので、

出来るだけ下の方につけました。

エコバッグとかスマホとか入れるので、

大きなバッグのときはやはりポケットはたくさん欲しい派です。



この持ち手ですが、以前書いた持ち手の長いバージョンです。

作り方は同じですが、このレザーがマット仕上げでしたので、

チューブを通すのに滑らなくて難儀しました

シリコンを塗っておく方法はこの時点では思いついていなかったです笑い泣き


それから、このデザインでは持ち手をこのように付けますので、

最後の処理(縫い代を逆半折り)は必要ないです。

中心から7㎝の印に、持ち手の縫い目側を合わせて仮止めします。


その後に内布を中表に重ねてバッグの口を縫い、

表に返して口にぐるりと5㎜のステッチをかけます。

これで持ち手は仮止めと合わせて3本のステッチがかかったことになります。

強度的には大丈夫だと思います。



あとは出来上がりの状態から本体で持ち手をくるんで、

キワにステッチをかけてタックの中に持ち手を挟んだ状態にします。

この持ち手のキワのステッチは片押さえでぎりぎりを狙いました。



ちなみに、フェイクレザーの裁断残り布で

マグネットの土台を作って付けたら簡単でよかったです。

あはは、上部に本体口のステッチがかかってしまったのは

計算ミスのご愛嬌てへぺろ

土台レザーをもう少し小さくするべきでした。



実はキャンドゥにフェイクレザーを買いに行ったとき、

欲しいなと思ったサンドベージュが1枚しかなく、

しぶしぶこのマットな墨黒にしたのです。

でもまあ、

デザイン的にも大きさ的にも気に入ったし、

かなりコスパの良いバッグができたので、

私的にはご満悦でした照れ




以上、


本日も最後までお付き合い頂き

ありがとうございましたm(_ _)m