は皆さまこんにちわ。
ねこミシンです。
こないだね、
アメブロ繋がりでいつもお世話になっているrose1985さんより、
「こんなの見つけました」と教えていただきました
ほほ〜、手作りの糸収納ラックです↓
このラック、どうなっているかというと、
種明かしはこれ↓
ワイヤーネットを切って斜めに曲げることで
糸を収納できるようになっていました。
上の画像の糸の後ろの黒いのはレースのスカートをリメイクして、
インテリアとして映えるようにしてました。
なるほど〜。
でも、ねこミシンの近くのホムセンでは、
↑こんな長方形のマス目のワイヤーネットが手に入らない。
手に入りやすい100均のワイヤーネットはみんな3センチほどの正方形のマス目。
うーむ ちょっと工夫が必要かもな。
うだうだ考えてても仕方がないので、
とりあえず物は試しと作ってみることにしました。
失敗しても損害小さい100均ありがたし。
ちょうど、使っていないワイヤーネットがひとつあったので、
さっそくペンチで切ってみました↓
硬いから大変かなと思ったら、意外にもすんなり切れてくれました。
さすが100均
約40センチ角のワイヤーネットのマス目をひとつ置きに切っていったら、
全部で55個の糸が収納出来そうです。
家庭用の糸管ならこのままでも難なく掛けられますが、
ちょっと工夫してボビンも収納できるようにしてみました。
使ったのはうちのダンナがいつも飲んでいるヤクルト用に買っていた
100均の細いストローw かなり細いやつね。
これを好きな長さに切ってワイヤーに刺すとボビンまで収納できますね
ストローが抜けないように、
ワイヤーの根元をグルーガンで止めれば完璧です
右上画像、ブルーの普通の太さのストローでも糸管に通らないことはないのですが、
家庭用の穴だとこの細いストローがベストだなと思いました。
いやー、これってコスパも簡単さも、
今まで作った糸収納ラックの中ではダントツだわ!
なんなら小学生でも作れそうな感じですよー
でもでもでも!
私は工業用糸のラックが欲しい!
そのためにはヤクルト用の細いストローでは心もとないので、
いろいろ考えてこんなふうにしてみました。
まず、使うのは100均の曲がるストロー3本!
って、またストローかいっ
そうなんです、ストローしか思いつきませんでした。
この曲がるストローの蛇腹から上を切り落とし、
3本のうち2本は、↓こんなふうにハサミで切り目を端から端まで入れます。
すると右側画像のように、
切ったストローをくるっと丸めるとストローinストローになるんですね。
そして、これでもか!とさらにもう1本入れて、
3本重ねで強度を増し増ししようという作戦です。
この目論みはかなり成功!
3本重ねストローを半分の長さに切ったら8センチくらいあって、
ちょっと長いかなとも思いましたが、
そのまま根元をグルーガンでくっつけました。
てことで、壁に仮設置。
あはは、使いかけのスパン糸ばかりですが、
かなりみっちみち
以前に作った糸ラックが左のものです↓
↑右側の新しいのは一目瞭然糸密度過多!(9文字熟語?)
これで満員御礼にすると取り付け金具の対応荷重を超えてしまいそう
テトロン糸で試してみても糸密度過多↓
ならば!↑こんなふうに一段飛ばして使うことにします。
あ、この糸ラックの特性ですが、
このように底蓋の付いたテトロン糸だと
ワイヤーをカットした端にこの蓋が引っかかって出し入れしづらいです。
私はスパン糸を収納するつもりなので問題ないですけどね。
壁の設置面にもう少しスペースがあるので、
追加でもう一つ小さいものを作りました↓
↑これだとほんの30分くらいで出来上がります
このマス目のネットでは工業用糸が18本収納できます。
家庭用糸管とハーフにしても良いし、
作り方次第で自由な糸ラックが作れるのが良いですね。
後日、倉庫から糸を出してきて並べてみました↓
↑一段飛ばしてちょうど良い感じです。
ホコリ除けのビニール袋もちゃんとかけました。
アングル悪いですが、実は壁一面糸
車庫を改造した天井の低い部屋なのでまあまあの圧迫感ですが、
この糸のほとんどはいただき物。有難い事です
あ、刺繍糸はケースの中ですw
今回、糸にかぶせるビニール袋を変えてみました。
こんなマチ付きの袋です↓
このビニール袋、なかなか使い勝手が良かったです。
新品の60番5000m巻きのスパン糸くらい太いと使えませんが
その他のテトロンからスパン糸、家庭用ロックミシン糸まで、
幅広く使えて便利だったので、自分用に記録させていただきますね。
というわけで、
今回はもう少し増やしたいと思っていた糸ラックが
簡単にコスパ良く出来上がって良かったです。
rose1985さん、教えてくださってありがとうございました
以上。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございましたm(_ _)m