皆さまこんにちわ。
ねこミシンです。

もう2月になってしまいますね〜。

わたし、1月は何やってたんだろ?

ほぼ思い出せないです滝汗

でもでも
直近過去の記憶はすぐ薄れても
はるか昔のことは何故か覚えてますね。
↑完全なる老婆化です。


ーーー以下は常体文にて失礼


あれは中学1年生の3学期。

バレンタイデーというものを生まれて初めて意識した年だった。

テニス部の仲良しYちゃんTちゃんの3人で、各々憧れの人にチョコを渡そうという話になった。

当時は、バレンタインデーにチョコを渡す=好きな人にコクる!だった(今も?)

Yちゃんは陸上部のたぬき顔先輩に。
Tちゃんは生徒会のキツネ顔先輩に。
いずれも3年生。

「で、ねこちゃんは誰に?」
「え?え〜っとえっとぉ、
私はバレー部のキツネ顔先輩!」

言っても〜た〜滝汗

実は私、
本当はTちゃんと同じ生徒会キツネ顔先輩に憧れてたんだよね。
でもTちゃんに遠慮して言えなかった。

切羽詰まって出てきたのが、
同じ3年生で同じようにキツネ顔のバレー部先輩。
…なんと短絡的思考回路。


そしてバレンタイン当日。

どういう流れだったか忘れたけど、
まずYちゃんがたぬき先輩にチョコを渡した。
場所は下駄箱に近い渡り廊下。

私とTちゃんは少し離れたところで見ていたのだろう。
その映像が脳裏に焼き付いている。

Yちゃんは恥ずかしそうにチョコを渡して、
たぬき先輩も照れながら受け取る。

…までは良かった。

そのあとYちゃんはくるっと方向転換して
恥じらったまま小走りに下駄箱への階段を駆け上がろうとしたところで、

ドテッとつまづいて転んだ!

そして、悲しいことに、プリーツスカートがベロンと派手にめくれて、

見ていた方がポーンポーンゲッソリゲッソリだった!


当時の中学生は、
ブラウスの下にシミューズというワンピ型の下着を着ていたので、
スカートがめくれてもおぱんつこそ見えなかったが、

彼女のシミューズの裾に施されたレースの白さが忘れられない。

しかし当のYちゃんは状況がよくわかってなかったらしく、
意外にも落ち込んでいないのが幸いだった。


そんなこんなでレースの白さに衝撃を受けている私を尻目に、
Tちゃんはとっとと生徒会キツネ先輩にチョコを渡してきたと言う。

え!はやっ!そしてメンタル強い。


さて、私の順番になったわけだが、

結局、バレー部キツネ先輩にチョコを渡すのは自らやめた。

そりゃそうだよね。
好きでもない人にチョコは渡せない。
てゆうか、
渡さなくて正解だったと今も思う。
失礼だよね。


以後、

私の人生で「本命チョコ」というものは
1度も渡したことが無いまま現在に至る。

その後の元彼だって本命チョコで始まった仲では無いから、
世間の風潮に合わせて渡す
「義理チョコ」だと認識していた。

え?ダンナ?

そんなものはあーたおいで
義理の中の義理でしょ!
買うのも無駄な出費だと思う還暦嫁。


あ、話が逸れたね。

本命チョコを渡したYちゃんもTちゃんも、カップル成立には至らなかった。

ま、相手は受験を控えた3年生だからね。


そういえば、ここで登場したTちゃん以外のメンバーはみんな同じ高校に進学してたな。
しかも、Yちゃんは今でも頻繁にラインする仲良し。
このブログの存在も知っているが、たまにしか来ないので、この記事には一生来ないでほしいと願って書くことにする。

読んだらごめん滝汗


最近になってYちゃんから教えてもらってびっくりしたことがある。

Yちゃんからチョコをもらった陸上部のたぬき先輩は、
3年後の卒業式にYちゃんを呼び出し、
学生服の第2ボタンを自らちぎって
1年生のYちゃんに渡したらしい!ポーン

いやいや、
高校で付き合っていたわけじゃ無いよ
中学の卒業式ならわかるけど、
なぜ3年後の卒業式?
謎過ぎてYちゃんもキョトンだったらしい。

うーむ、
思春期の男子の行動は不思議だ滝汗


その不思議なたぬき先輩も、
私に当て馬にされたバレー部キツネ先輩も、奇しくも同じ小学校だったので、
一昨年の私たちの還暦行事には手伝いに来てくれていた。
みんな良いじーさんになってたなニヤニヤ


で、私が憧れていた
生徒会キツネ先輩なんだけどね、
実はこの人、
チョコを渡さなかった翌年からの数年間、いろいろ近しい存在だった。
でも付き合ったわけではない。

何というか、腐れ縁的な感じ?

ま、この人のことを書いていたら
長くなりすぎるので、

また機会があればってことにするニヒヒ


ーーーーー以上、小ネタ終わり!



はい、お待たせしました本題です。

フォロワー歴が長い方は薄々感づいてらっしゃることと思いますが、

小ネタがやたらに長いときは
「本題の内容は極薄」
というシステムになっておりますおいでニヤニヤ



さて、今日のお題はリベンジ!

とういわけで、
前回のコレにどうにも納得いかなくてね
下矢印

別布で試し縫いしてみました。

アイロンパターンは捨てちゃったけど、
切り抜いた跡からパターンを取って裁断し、

ほぼ同じ大きさで性懲りも無く花びらを作り…

今度は綿を入れながら縫ってみました。

こういうのに綿を入れるときは、
先に中心部分から縫い止めておきます。
そのためには、ぐし縫いしたギャザーを均等に調整するのがポイント。

出来上がりにP P包みボタンの花芯をつけました下矢印

寄りの画像下矢印

前回との比較下矢印
前回よりも細かいミシン目にしております。
こうするとカーブ縫いのカクカクが少し改善されます。


ま、ちょっとはマシに出来たかな?

ってことで
自己満リベンジ終了で、ゴミ箱にサヨナラしました。

こういうアップリケの付け方って、
いろいろなやり方があるんだけど、
最近では流行らないのかな?

ま、これも機会があったら書きますね。


あ、そーだ!

今回付けた P P包みボタンの布なんですけどね、
あまりにも薄かったので、裏に芯地を貼っています。

包みボタンといえば、
こんなのも有りますよね下矢印

好きな布でボタンが作れて便利です。

でも、これに使う布が薄かったり、
織り目が荒いときは、
中のアルミがキラキラ光って透けてしまうことがあるんですよね。

そういうときは、
芯地を貼ったり、
裏地を1枚噛ませたりしてます。



以上、
キラキラしてても薄っぺらい内容でした。



本日もくだらぬことにお付き合い頂き
ありがとうございました  m(_ _)m