1週間のご無沙汰でした。
玉置ねこミシンでごさいます。
ロッテ…


ってボケても、
知らない人が多いよね〜アセアセ



はい、失礼しました。



もう1週間以上経ってしまったけど
このさくらんぼもりやま先生の記事
皆さんご覧になられました?

指ぺろ無しの玉止めの作り方
まさに、かゆいところに手が届くような内容でしたよねー!下矢印

この玉止めのやり方を覚えておくと、
イライラがなくなりますよねチョキニコニコ


ちなみに私も、

細い糸の1本どりは針に3回巻きます。

30番やボタン付け糸の
1本どりは2回巻くかな?



そして、この玉止めのやり方は

2本どりでやるとキレイキラキラ 

2本どりの玉止めって意外ともつれやすいですもんね。

ぜひお試しあれおいで





ってことで、

ついでにさくらんぼ先生の
二番煎じをやっちゃいます照れ


今回のタイトル通り
最初の玉…の次の玉!



例えばこんなのはどうでしょう?

あ、みなさんは上矢印こんなことしないと思いますが、
これは表裏がわかりにくい反物を水通しするとさらにわからなくなるので、
裁断で間違えないための印です。

上矢印こんな風に、複数個の縫い止めをする場合

上矢印
玉止めの隣にちょっと開けて、もう一つ玉止め!


そして、
2つの玉止めの間を切るナイフ


そうすれば、
次を縫う前にまた指に糸と針を置いてくるくる巻かなくても大丈夫OKグラサン

しかも、布の上での玉止め作りは
指の上でくるくるするより早い!



これね、応用が効きます!


1番威力を発揮するのが、

細いゴムを2〜3本入れるときかな?



1本目のゴムを縫い止めるときは
最後に玉止めをしますよね?

で、
縫い終わりの糸を切って
そのまま針山にぷすりと刺す。

この時点で
気持ちはすでに2本目のゴム通しに。

シュシュシュッとしごいて
2本目のゴム通しが終わると、

ゴムが抜けないうちに
慌てて端と端を重ねました。

重ねた所を指でギュッと押さえました。

〜からのぉ

急いで針を持ちました!

はい、ひと針縫ったら…スルリくるくる


あー! 玉止めしてなかったーえーん



なーんてことにはならないので
作業がはかどりますOKニコニコ


こんな感じ下矢印

ちなみに私は、
ゴムを縫い合わせるときは、
30番の2本どりでやってます。




それと、

ボタン付けやスナップ付け
でも使えますね。


スナップ付けでやってみます。
今回糸は30番のスパンを使いました。


スナップを付け終わって最後の玉止め。
そして、その玉止めを隠すために、
もう一度針をくぐらせたところ下矢印



針を出したことろで、
次のスナップ付けのための玉止めを作ります下矢印



あ、もうちょっとスナップのきわを攻めても良かったな滝汗
下矢印
上矢印とにかくこの状態で糸を少し引きぎみにしながら、
玉止めを針の方に残して糸を切る!


はい、ハサミを使う作業も最小限で
すぐに次を縫い始められます下矢印


てことで、
ちゃちゃっとスナップ付け1組完了下矢印

あ、もう縫わなくていいのに
また玉止めを作ってしまった…


ついつい癖で滝汗



でも、このダブル玉止め、

習慣づけておくと、
けっこう便利ですよー!




以上。


本日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました  m(_ _)m