こんにちわ。ねこミシンのnuihime0403 です。


さくらんぼcherrybonbon もりやま先生が、

毎回全力投球で書いてくれるお役立ちブログ!


もうね、ねこミシンは感動しました笑い泣き



袖の裏地は表と同じ形にすると表がツレる

↑ここまでは技術の怪しい私でも理解していたんですよ。

で、ほとんど独学でやってきた私は

遠い昔の学校の記憶とか洋裁本とか探しまくって

袖の裏地の引き方を見つけてたわけなんです。

でも、袖下のポイント(カマ下)で単純に出したり上げたりするだけでは

袖山のカーブがなんとなくしか引けなくて、

毎回、こんなもんでええかな~みたいな感じでやってました滝汗



それがさあ、今回のもりやま先生の説明で

数値の謎が解明できたー!クラッカー笑い泣き

しかも、カーブがくっきり早く描ける!!

ほんとに目からウロコでスッキリしました。




というわけで、

忘れないようにおさらいして記事にさせていただきますね。


一枚袖はもりやま先生が詳しく教えてくださったので、

ねこミシンは応用で二枚袖をやってみまーす!照れ

尚、毎回のことですが写真撮影の歪みや影は多目に見てくださいね~あせる



まずね、洋裁本からこの二枚袖をチョイスしてみました。





この二枚袖パターンを拡大コピーして、わかりやすくしますね↓


最低限必要な線をなぞりました。

内袖は移動できるようにトレーシングペーパーに写しておきました。



次に、写しとった内袖を分解して袖山の続きに置いてやります。

するとこのようになって内袖が外袖に続きます↓


二枚袖裏地パターンはこの状態を基準に考えます

外袖と内袖の関係が確認できたら

トレーシングペーパーはいったんはずしますね。





ここから二枚袖裏地パターンを引き始めます!



① 袖山の裏地線を引きます。

ここはさくらんぼ先生のブログに詳しく書かれているところなので
割愛させていただきます。

が、二枚袖で緑のラインを引くときのポイントがひとつだけ!

それは、

外袖山止まりの印も忘れないように写して袖山線を移動させます。



② A'B'の点から、真ん中の袖山線に対して
平行線を2本引きます(赤い太線)




③ 赤い太線に合わせて内袖を置き直します。


内袖は最初に置いた状態から、横に平行移動させています。

つまり、
カマ下に出したゆとり分を外袖と内袖の間に移行させたことになります。




④ 緑の袖山線の途中についている印から、
それぞれエルボーラインに向かってつなげます。
(エルボーライン=腕の途中に書いている横線)


これで、
赤い斜線=外袖の裏地ゆとり分
緑の斜線=内袖の裏地ゆとり分 が入りました。

⑤ 内袖を元の形につなぎ直します。

⑥ それぞれに縫い代をつけて出来上がり。

縫い代の付け方はさくらんぼ先生の説明に詳しく書かれています。






というわけで、

さくらんぼ先生に教えてもらった袖裏地パターンの引き方を参考に

二枚袖の裏地パターンを引いてみました。

が、

じゃあさっそくやってみよー!と思った方、
ちょっと待ってーー!パープンプン

これはまだ正しいかどうかわかりません!

へへへ、ぬかりないねこミシンは、

さくらんぼもりやま先生にこの引き方を添削してもらえるように

ちゃっかりお願いしちゃってます照れ

なので、
しばらくしたら先生がアクションを起こして下さると思います。

それを楽しみに待っててねーバイバイウインク



…って、テストを返してもらうときの生徒みたいにドキドキ~チューアセアセ



ではでは、さくらんぼもりやま先生!

お手数おかけして申し訳ございませんが、
間違っているところや、付け加える部分などありましたら、

何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m



以上、今日もお付き合いありがとうございましたm(_ _)m


なんか、
「誌上パターン塾」ならぬ「ブログ上パターン塾」みたいですあせる