嬉しすぎて長文です。
クッキー型を作成している3dプリンターですが、
今まで初めに失敗したくない!という気持ちで買った
ちょっとお高めの
up plus2という機種と
後発組の
flashforge Adventurer3
flashforge クリエイタープロ2
という機種を使っていました。
でもどちらも一長一短というか、
ここはいいけどここはダメ・・・みたいな感じで
どちらも私には必要でした。
(私が詳細設定を使いこなせてないだけかもしれないけど)
ちなみに、
up plus2は定価18万くらいするので、
早くて綺麗なんですが、
(2台とも6万円くらいで購入)
手書きイラストをそのままデータ化したような
強弱のある線は苦手みたいで、
一定の太さで均一じゃないと
隙間が空いてしまう。。
こんな感じ。。
なので、
このエキゾさんは
flashforgeでプリントしていました。
adventurer3が故障して
creator pro2でプリントしてますが、
この機種はダブルヘッドで
2個同時で同じ物をプリントできて
1機種で2馬力の優れものではありますが、
水平にするのは全自動ではなく
微調整は手動で調整しないといけないから
どちらかに微妙に傾いてると、
潰れたり、もろかったりとなかなか繊細です。
(調整ばっちりだと最高ですが)
ズレてるとこんな感じで
ヒゲ部分が汚く出力されてます。
で、新入りの
BAMBU lab A1miniという機種。
見た目はup plus2に似た感じで、
密閉されてないやつです。
見た目もカッコいい!
非密閉型なので
ABSは有害物質がでるとか言われてるので
気になる方は対策必要です。
(PLAも有害物質0ではないみたい)
これのいいとこはざっくり言うと、
①軽い!
②早い!
③綺麗!
④PCから操作できる!
⑤アイロニング機能あり
⑥マルチプリントできる!
⑦安い!(本体だけなら)
です。
もうすごいでしょ。
以下深掘りしていく!
①②③軽いの助かる!
3dプリンターって私の経験では
三年くらいからちょいちょいガタが出て
修理しないといけなかったりします。
大抵は部品交換とかで行けるんですが、
それでもダメなら、機械丸ごと発送なんですが、
コレがまぁ大変なんですよ。。
なので軽さはとても大事!
そして、
なんといっても早い!が売りの機種。
デフォルトでプリントは無理だろうと
思ってたけど難なくクリアでした!
1時間ちょい掛かってたのが
16分って、うそでしょ?
しかも、初めに準備期間みたいなのが
5分くらいあって、
キャリブレーションやノズル掃除みたいなのを
してくれるから実質10分くらいかも。
いやー、3dプリンター界の
革命やないかーい。
倍速なしでコレ。
細い部分は流石に定着弱くて
ヒゲはパキパキ折れました。
イラストデータ通りに出力されてる感じでした。
今までは気持ち一回り太く出力されてたので、
スタンプ部分じゃなく、
クッキー生地カッター部分はちょい華奢な
気がして、
今までのデータは
そのままでは使えないかも。
でもかなりきれいで毎回感動です!!
④PCから作業できる!
これはスライサーソフト見せながらの
方がいいですよね。。それはまた後日。
up plus2は古いPCに有線で
繋ぎっぱなしでPCからデータを飛ばします。
PC上でミラー反転や
拡大縮小できるんですが、
これが普段使いのPCでできて
Wi-Fi🛜で飛ばせます!
flashforgeもできるはずなんだけど
なぜか成功した事なくて、、
bambuは2.4Gで繋いでと注意書きがあって
合わせたらすんなりつながりました。
クイックスタートの簡単なパンフレットしかなくて、
えー、わかるかなーと不安でしたが、
分からなさそうで、なんとかつまずくことなく
いけました
やっぱり長文すぎなので次回に続きます