名古屋大学居合道部

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名大居合道部の試合結果、稽古の様子、イベント等を報告していきます!!

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今回の代替わりに伴い名古屋大学居合道部第16代主将に任命されました、2年の井上です。
 
当代も「東海大会団体優勝、全日団体入賞」を目標に、部員一同力を合わせて1年間頑張っていきます。
第15代では、規模は縮小されましたが2年ぶりに全日大会が開催され、先輩方がベスト8という成績を残されました。当代では先輩方が残された成績に追いつき、また、一歩でも先に進めるよう日々の稽古に励みたいと思います。
入部してまだ1年と日が浅く、不慣れな点も多いですが、ここから1年、一歩一歩歩みを進めていきたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。
 
名古屋大学居合道部
2年 井上
名古屋大学居合道部第一五代主将の岡﨑裕太郎です。
本日をもって、一五代は引退しました。
主将としての一年を振り返ってみると、「自分はたくさんの人に支えられてきたのだな」と身に染みて感じます。先生、先輩、後輩、そして同期。この中の誰か一人でも欠けていたら、今の私はきっとなかったと思います。皆、本当にありがとうございました。
これからはこの感謝の気持ちを後輩への指導というかたちで還元していきたいと思います。

「直心是道場」。これから大変なことも沢山あるでしょうが、「直心」を忘れずに、道場で共に過ごした仲間のことを思い出して尽力していこうと思います。

今後とも名古屋大学居合道部をどうぞよろしくお願いいたします。

名古屋大学居合道部第一五代主将  岡﨑裕太郎

今回の代替わりに伴い名古屋大学居合道部第15代主将を務める、2年の岡﨑です。

 

当代も「東海大会団体優勝、全日団体入賞」を目標に、部員一同で力を合わせて1年間頑張っていきたいと思います。

さて、今年は新型コロナウイルスの影響で稽古が思うようにできず、試合も中止となり非常に悔しい思いをした一年でした。しかし、そんな中でも第14代の先輩方は決して希望を捨てることなく、私たち後輩を導いてくださいました。ただでさえ貴重な稽古時間の多くを私たちの指導に当ててくださったこと、本当に感謝しています。

まだもう少し、苦難の状況は続くとは思いますが、14代の先輩方が私たちに託してくださった思いを胸に、希望を持って前に進んでいきたいと思います。

まだまだ未熟で、至らないところが多くあると思いますが、15代一同力を合わせて尽力してまいります。

これからもよろしくお願い致します。

 

名古屋大学居合道部

2年 岡﨑

第14代主将の中山です。

 

本日12/8をもって我々第14代は引退いたしました。

 

一つ上の先輩の第13代で東海大会団体戦2連覇、全日大会初入賞という快挙を成し遂げ、我々もやってやるという気持ちで一年前はこの第14代は始まったのですが、今年3月頃からの新型コロナウイルスの影響で、この代になってから一度も公式戦がなく、夏合宿も行えないという苦しい状況に見舞われました。しかし、様々な意見を出し合い、後輩や先輩方の助けを借りることで、大会や合宿がないながらも充実した一年間を過ごすことができました。

 

この一年で特に印象に残っているのは、夏合宿の代わりに9月に行ったオンライン集中稽古です。例年は部員達が同じ場所に集まって行っていた教本テストや古流の講習会もzoomを用いて画面越しで行いました。画面越しなので稽古に関してもやることが限られてくるのですが、できる限り普段の夏合宿に近い形にして、部員の皆が何か得るものがあるようにと知恵をしぼって様々な工夫をしたのを今でも覚えています。しかし、このような経験も自分の代でしかできないものかもしれないのでとても貴重で、自分を磨くのにも良い経験になったと思います。

 

代替わりによって、これから後輩達が部活を引っ張っていくわけですが、しばらくはまだ通常通りと行かずイレギュラーな期間が続いて様々な苦労をするかもしれません。ですが、この一年間我々第14代を見て、支えてくれた後輩達ならさまざまな問題も解決し、部活をより良いものにしてくれると私は信じています。なので、私はこれからの部活がどうなっていくか見守りつつ、これまでの経験を元にできる限りのサポートをして参りたいと思います。

 

最後に、今までご指導くださいました先生や先輩方、苦しいときも共に頑張ってついてきてくれた同輩や後輩の皆、そして名古屋大学居合道部を応援して下さった方々へ、心よりお礼申し上げます。

 

一年間ありがとうございました。

 

名古屋大学居合道部

第14代主将 中山祐樹

 

11月29日(日)に名古屋大学の第三体育館で現役部員と有志のOBによる部内戦が行われました。

今年は東海大会や全日本大会をはじめ、様々な大会がコロナウイルスの感染拡大の影響により中止になりました。

そのため、3年生の引退試合の代替措置として部内戦を団体の部のみ行いました。

結果は以下の通りです。

 

優勝 4年生以上チーム(OB)

準優勝 3年生チーム

3位 2年生チーム

 

優勝したチームの選手の方々、おめでとうございます。

 

 

 

今回の部内戦は代替わり後の最初で最後の試合となりました。

今年は普段の活動さえも十分にできない状況のなか、なんとか秋学期以降は通常の活動が再開でき部内戦も行うことができました。

個人としては今年一年1つも大会に出場することができず不完全燃焼なところもございますが、「3年生5人で団体戦をしたい」という願いを最後に叶えることができました。

この願いが実現したのは多くのOB・OGの先輩方が試合や部内戦の運営に快く協力してくださったからだと思います。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

部内戦を通して、最も感じたことは2年生の成長ぶりです。今年一年稽古を十分にできなかった中でも居合の練度が高まっているのを見て驚きました。今後の更なる成長を楽しみにしています。

 

1年生は公式試合ではないものの、今回の部内戦で実際の試合を初めて見たことになります。普段見慣れない古流を見て憧れる一年生の姿を見て、同じように感じた2年前の自分を重ね懐かしく感じました。

今年大学に入学した彼らは私達以上にコロナウイルスで大きな影響を受けたと思います。この逆境を乗り越えて稽古に励み、部活を楽しんでほしいです。

 

そして閉会式の終わりに同期からサプライズで感謝状と3年生お揃いの黒の袴をきたクマのキーホルダーをもらいました。袴とキーホルダーの飾りは手作りだそうでクオリティの高さに驚きました。心のこもったプレゼントをありがとうね(笑)。

 

 

コロナウイルスの影響で順風満帆にいかない一年でしたが、最後は気持ちの良い形で部内戦を終えることができました。

私達14代主体の稽古はあと数回です。悔いのない稽古を行い今後の居合道部を担う後輩達につないでいきたいと思います。

 

名古屋大学居合道部

副将 齊藤由佳