例年であれば合宿を行っている時期ですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止し、代わりにオンラインでの集中稽古を行いました。
集中稽古は9月2日から4日までの3日間、自宅にいる部員がzoomを繋いで行いました。このようなご時世だからこその貴重な経験になったと思います。
1日目の稽古は午前中に3時間、まずは早速教本テストを行いました。それが終わると稽古に入ります。筋トレから始まり、素振りと制定12本を手刀で抜きました。家の中なので満足に刀を振れませんが、それでも体裁きや目付けなど、限られた環境で出来る限りのことはしたと思います。
2日目、筋トレと素振りを終えると、古流の正座を復習しました。去年の合宿で必死に覚えたことを思い出します。1年経って試合でも古流の技を抜いたこともありますが、今一度動きを丁寧に見返すことができました。
3日目、2年生はついに古流の立膝を教えてもらいました。先輩たちを見ていつもかっこいいと思っていましたが、それを私たち2年も出来るようになるのです。この日は午前3時間、午後3時間と集中的に技を教えてもらいましたが、覚えるだけで精一杯でした。空間と戦いながらの稽古で、思うように刀を動かせませんが、また体育館で稽古ができるようになったら、復習しようと思います。
何度も鞘や刀を壁にぶつけました……。去年の合宿とは随分違う集中稽古になりましたが、それでも皆しっかり稽古に励むことができたと思います。最終日の夜には打ち上げの代わりにzoomでお疲れ様会を開き、さらに交流も深まりました。家の中を道着で歩き回るのはなんだか不思議な気持ちでしたが、楽しく新しいことを学んだ3日間になりました。
来年は皆で集まって合宿に行きたいものです。そのためにも今は、健康に気をつけて生活しましょう。
名古屋大学居合道部
2年 髙山

