手前味噌(みそ)を仕込んだよの話 | 人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

大阪のちいさなアトリエで縫々王国(ヌイヌイオウコク)というウサギのぬいぐるみたちが暮らすファンタジー世界を生み出しています。個展やニン材派遣など個人企画を中心に、人形と物語にまつわる活動を展開しています。

こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。

 

突然ですが、お味噌は好きですか?

 

 

私は好きとか嫌いとか

特に意識したことがなかったというか。

 

でもこの歳になって

「あったかいおみそ汁が身体にしみるな〜」とか

「みそ田楽、たまらん!」とか感じている自分に気がつきまして。

 

そうしたらテレビや雑誌など、ふとした場所で

みそに関する情報が入ってくるようになったんですね〜。

 

意識のチカラって、すごいですね!

 

 

そんなタイミングで

お友達作家の『Angel Heart 301』さんから

「お味噌づくりワークショップがあるんだけど、一緒にどう?」ってお誘いが。

 

意識のチカラって、すごいですね〜!!(2度言う⋯)

 

 

そんな流れで、先日

はじめてのお味噌づくりを体験してきました。

 

講師はマフィン専門店『good muffin goodsmile Par』の なみさん。

そうです、縫々王国10thのウサギサブレを焼いてくださったお店です。

 

材料は 大豆・麹・塩

 

たったこれだけ。驚きですよね〜!

だからこそ、素材へのこだわりや仕込みの腕前が味を左右するのですね。

 

そして手でこねる時に、てのひらの常在菌が入ることで

同じ材料で作っても、作り手によって味が変わるんですって!びっくり。

 

菌と聞くと、なんだか悪いもののように感じられるけど、

味噌はそもそも麹菌でつくる発酵食品。

それに自分が食べるので、ノープロブレム(笑)

 

そんな説明を聞いているだけでも、おもしろいんですよね。

 

 

こちらは大豆をつぶしているところ。

 

 

米麹と塩を混ぜたものに、つぶした大豆を投入!

こねこねしているところ。

 

 

 

そうして完成した手前味噌がこちら!

なんだかとっても愛おしい♡

 

 

これから冷暗所で熟成させて、できあがるのは11月。

待ち遠しいなぁ✨

 

 

ひと仕事終えた後は、なみさんの一菜一汁の軽食を頂くことに。

具だくさんのお味噌汁、たまりません♡

 

 

デザートにミニマフィンまで♡最高!

 

 

そして、なんとお土産に

なみさん手製のお味噌をいただきましたよ。

 

右半分が昨年、左が一昨年に仕込んだものだそう。

色の違い、分かりますか?

 

 

私の味噌も、熟成したらこんな色になるのか⋯

待ち遠しいなぁ!

 

ちなみに、この寒い時期に味噌を仕込むのは、

冬から春、夏にかけて気温が高くなっていくのに合わせて

麹菌の活動が徐々に活発になって、熟成が進むからなのだそう。

 

自然の理にかなっているんですね。

 

丁寧な暮らしに一歩ずつ。

いろんなことを教えてくれる、周りの方たちに感謝です♡

 

 

●マフィン専門店『good muffin goodsmile Par』身体と心においしいマフィンのお店情報はこちら

 

 

 

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