こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
ぬいぐるみを愛する人たちのための
安心安全な国産ワタ農園をリアルに作っちゃおう!という
ワタ作り企画『ダマスクコットン大作戦』!
今回はわが家のベランダ栽培のレポです。
2度の失敗が続いているので
今年は飛び道具を仕入れてみました!
はい、もうお金に頼っちゃいます♡(笑)
まずは
『そのまま植えられる連結エコポット』
このポットに種をまいて
芽が出たものだけ、プランターに移す作戦です。
開封〜♪
こんな卵パックみたいなのが5つ入ってました。
このポットに土を入れて水をかけて
種を植えたらオッケー!
うまく育てば(←まだ自信がない)
ポットから根っこが飛び出たタイミングで
そのままプランターへ移し替えます。
これまで直接プランターに植えてたので
8個くらいの挑戦だったけど、
今年は31個!
とにかくいっぱい種をまいてみることにしたのです。
芽が出てくれなきゃはじまらない。
えいえいおー!
農家ウサギたちも応援してくれてます♡
さて、お次は
『水やりがかんたんになるトレー』!(ドラえもん調で)
この緑色のマットの上に
先ほどのポットを並べて、フタをして育成します。
いつも水やりの量が悩みどころだったんだけど、
このトレーを使うと
マットの状態で、水が足りているかどうかがわかるんです。
なんと便利な✨
フタをして、種まき終了〜♪
一仕事終えた達成感!
あとは芽が出てくれるのを祈るのみです。
今年こそは3度目の正直を〜!(祈)
2日目(祈)
3日目(祈)
4日目に変化が!
わかりますか?
下から2段目のポットからふたつ、茎が!!
そして5日目!
顔を出しましたよ〜♡
まだ種がくっついてる!カワイイ♡
そして6日目にはあちこちから双葉が!!
やった〜!!
ぴょこぴょこと顔を出すワタの芽がかわいくってもう!
毎朝、トレーのフタを開けるのが楽しみでしかたがない♪
でね、トレーを使ってみてわかったことがあって。
トレーの中って、とてもあったかくて
そしていつもフタに水滴がついてる。
つまり、温度も湿度もこのくらい高いのがいいんだなって。
実はトレーに入りきらなくて
そのまま置いてたポットもあるんだけど
(つまり、昨年までと同じ状態)
比べてみると明らかに乾燥してるし、寒そうな感じで⋯
芽が出る気配もなし。
そういえば、姫路木綿復興プロジェクトの畑も
天草の一年目の畑も
土に黒いマルチシートを貼ってた。
あれは温度と湿度を保つためだったんだなって
今更ながら腑に落ちた。
なるほどなぁ〜✨
天草の山根さんにその話をすると
「全く持ってその通りですよ。
育苗ハウスもそれのデカいものって感じです。
よかかいもんしましたね」って。
うん。
このトレー考案した人ホントすごい✨
お金かけてみるもんだなぁ〜(笑)
3度目の正直って言っていいのやら、どうなのか?
うれしいスタートとなりました。
農家ウサギたちもうれしそう〜♡
ダマスクコットン大作戦、ゆるりと続きます。
●私が使ったのはコレ!
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