こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
神戸個展『JOYFUL』無事閉幕しました。
お越しくださった皆さま
応援してくださった方々、家族や友人たち
本当にありがとうございました。
今年はコロナ禍の影響で、表現活動が制限された年で…。
でも、だからこそアートの意義や、人形たちの持つパワー
空想やファンタジーのチカラを再認識することができた年でもあって。
この時期に個展を開催させていただけたこと、
こんな状況下でも、足を運んで下さったり
ネットショップで作品をお迎えしていただけたこと
本当に、本当に感謝しています。
●遊びに来てくれた女優ソフィちゃん
私の中で、年に一度の個展は
自身の活動を振り返る機会にもなっていて。
縫々王国を始めて丸8年。
人形をつくり始めてからは10年になるけれど
多くの方に出会い、助けられてここまでやってこられたことを
今年は特に、強く感じました。
木工家具の17工房さんに作っていただいた
ディスプレイ棚やミニチュア家具、その他の特注品たち。
王国の小間物屋・Ramsey(ラムシ―)製のソファやトランクなど生活小物の数々。
パン屋ギイの木さんが焼いてくださったミニチュアパン。
そこから誕生したウサギウマのパン屋さん
カメラマンGiroさんと共に撮影したカレンダー写真。
王国のロゴマークを描いてくださったデザイナーの泉はるかさん。
リーフレットや、ボタンの魔女本をデザインしてくださった
デザイナーのまつながいおりさん。
王国の住民になろう!企画や、
現在進行中のニン材派遣企画など
コラボレーションによって誕生したボタンウサギたち。
他にも書ききれないほど多くの方々に支えられて、今があります。
誰かのふとした一言が、創作のインスピレーションになることもあります。
誰だって、ひとりじゃ何もできない。
助けてもらったらいいんだと思います。
私の日々はいつも縫々王国と共にあります。
ボタンウサギと彼らの世界が好きすぎて、表現したくて、
どうすれば彼らを実在させられるのか
そんなことばかり考えています。
そんな変な空想家を応援してくださる一人ひとりに
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ゆっくりな歩みではありますが、
これからも縫々王国らしく、いろんな方と繋がりながら活動していけたらいいな
それが誰かの笑顔につながればいいな、と願っています。
最後に、ギャラリーARCAオーナーに心からの感謝を。
また来年、ここで皆さまとお会いできますように。
縫々王国のオンラインショップですが
個展明けの11/1再オープンとおしらせしてましたが、準備が滞っていて11/4になります。
楽しみにしてくださっていた方、すいません!
しばし お待ちを!
次回のイベント出展は
2020.11/6~11の『go go ZINE days 2020』(神戸・南天荘画廊)になります。
ぜひ、素晴らしきZINE(創作本)の世界に浸りに来てくださいね。
それでは、今日もあなたに幸せがいっぱいありますように♡
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