世界文庫アカデミーに入ったわけ | 人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

大阪のちいさなアトリエで縫々王国(ヌイヌイオウコク)というウサギのぬいぐるみたちが暮らすファンタジー世界を生み出しています。個展やニン材派遣など個人企画を中心に、人形と物語にまつわる活動を展開しています。

6月から週イチで京都の世界文庫アカデミー(セカアカ)に通っています。

 

・世界文庫アカデミーについてはこちら

 http://sekaibunko.com/academy/

 

通うことを決めた理由は色々あるんだけど

SNSでこの画像がながれてきたとき、「あ、面白そう!」と素直に思ったんですね。

 


ワクワクを感じる直感には、必ずいい出会いがあるので、従うことにしています。

 


大人になってからの学びって、楽しいですよね。

学生の頃の、成績のための学びではなくて
今の自分に活かせる学びって、脳が喜ぶのを感じます。

しかも「この方のお話、聞いてみたい!」と思える、魅力的な講師陣が揃っていたこと。

 

いろんな分野で活躍されている方から直接お話が聴けるなんて!
「情熱大陸」や「プロフェッショナル-仕事の流儀」が好きな私にとっては、これはもうすごいことで(笑)

 

 

あと、大学に対する憧れもあって。

私は高卒で就職したので、グループ展の時とかに出身美大の話で盛り上がったりしてるの、いいな~って。

セカアカもすでに1期生がいろんな分野で活躍されていて、学び舎仲間ができるのは嬉しいポイントでした。

 


そして縫々王国6年目の今、この先どう活動していきたいのかがはっきりしていなかったこともあって。

セカアカの校長との面談を終えた後、開講までのひと月じっくり考えたわけです。

私は今後、何を生業にして生きていくのか。
【縫々王国】は仕事なのか、趣味なのか。
そもそも、仕事と趣味の違いって何なのか、とか。

そんなことをう~んと考えました。

元々私には【縫々王国】で稼ぐとか、一山あてるとか、そんな意図は全くなくて。
ただ、子どもの頃から創ること・空想することが好きで、自然にやってきたことだったので。

 

 

面談後。校長とのツーショット

 


う~んと考えた内容については長くなるので省きますが、

セカアカに2週通った現時点での結論は

 

私にとって創ること・空想することは、私が生きていることそのもので。

日々の創作の中で生まれてくる物語やぬいぐるみたちは、私にとってはかけがえのない子供のようなもので。

彼らにいろんな体験をしてほしいな
笑顔を生み出せる存在になってほしいな

たくさんの人に愛されてほしいな

 

そんなふうに願うのは、親として当然のことなんだなと。

 


そして、彼らと一緒にもっと広い世界へ冒険に出たい気持ちがあることにも、改めて気付きました。

一年後、どこに立っているのかはまだ分かりませんが、セカアカでの学びの中で何か掴める予感がしています。

一回目の授業で、すでに「来てよかった!」「会えてよかった!」と感じている自分がいる。

 

2回目の授業の後のABクラス合同新歓コンパ


抽象的な表現ばかりで申し訳ないのですが、腹を決めた、と申しましょうか(笑)

 

私の未来に「乞うご期待」でございます。

 


セカアカでのことは、Twitterでもつぶやいていますので、興味のある方はぜひフォローしてくださいね♡

 

 

 

 

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