お世話になっております49代OLの齋藤寛太です。
日頃から多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。拙い文章ではありますが最後まで読んで頂けると幸いです。
私はもともとアメフト部に入るとは考えていませんでした。しかしアメフト部の新歓や練習を、本気で取り組む姿を見て、ここなら「自分を変えられるんじゃないか」と思い入部しました。
アメフト部に入ってからは毎日があっという間でした。練習にウエイト、座学に食事と入部する以前に想像した以上の忙しさでしたが、毎日が充実し成長を感じられる楽しい日々でした。
この4年間上手くいかないことも多くありました。同期との差、上達しない自分、増えない体重、後輩への振る舞い、悩むこと挫けそうなことばかりでした。しかしその度に、上手くいった1本のヒット、パスプロが私にアメフトの楽しさを思い出させ、くだらないことで笑った仲間との時間が私を支えてくれ、ここまで続けることができました。
4年生のシーズン、チームとしても個人としても望んだ結果にはなりませんでしたが、最後の試合ではこれまでの全てを出し切ります。
最後になりましたが、ご支援ご声援頂いたサポーターの皆様、そして何より4年間私の我儘を許してくれ、応援してくれた家族への感謝の言葉で終わろうと思います。
今まで、本当にありがとうございました。