日頃より名古屋大学グランパスへの多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。51代WR#19米田裕貴です。


51代アメブロリレーもついに最後になりました。大役に見合うだけの文章力はありませんが今の思いを僕なりに書くので最後まで読んでいただけたら幸いです。

この1年間、入学する前は想像すらしていなかったアメフト漬けの日々を送ってきました。FMの夏場は体力トレーニングと基礎練習がずっと続いていて精神的にも体力的にもすごくしんどかったのを覚えています。しかし、実際にアメフトをプレーし始めるとやったことがないことを一から上手になっていくという感覚が楽しくて、だいぶアメフトに対する意識も変わりました。知れば知るほど奥が深く、魅力的なスポーツです。特に印象的だったのは、今年の初め頃に神戸大学でキャプテンにをされていた中谷さんに教えていただいたときです。関西一部で強豪私立と渡り合うにはたった1プレーの間にもこんなに色々なことを考えているのかと、すごく驚きました。それと同時に、工夫することで格上に勝てるのではないかという強烈なアメフトへの魅力も同時に感じました。

その事があってから自分の中でアメフトを見る意識が変わったと思います。
しかし、一生懸命やっても結果が出ないときはすごく落ち込みます。毎日練習する度にwideの先輩方との差に気づかされます。そんな時に支えになるのはやはり同期の存在です。同期が頑張っているので自分も頑張っているので自分も頑張れる部分が多々あり、本当に感謝しています。

最後に、この秋シーズンの目標について書いて終わりにしたいと思います。僕の目標は信頼される2枚目になる事です。正直、今の状態では先輩との差は大きく1枚目出でることはできないと思っています。ですが、何が起こるか分からない秋シーズンにおいて、控えのメンバーが実力を上げてチーム力をあげることはとても大切だと感じています。この夏を駆け抜けて東海制覇に貢献します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも熱い応援をよろしくお願いいたします!