こんにちは!48代O#SRの日比野倫果です!

いつも温かいご声援、たくさんのご支援ありがとうございます!

今回はラストアメブロで何を書こうか悩みましたが、自分の4年間の振りかえりと後輩へのメッセージを書こうと思います。

最初は何となく適当に行った新歓がきっかけで、アメフト部の沼にどんどんハマっていきました。新歓PVの「4年間捧げることを嗤うか」という言葉にすごく感動したのを今でも覚えています。先輩はいきいきとしてて、ここで4年間を過ごしたいと決めました。

1年生、2年生はあっという間に時間が過ぎ、日々の部活に必死でした。正直覚えていないです笑。
ただ46代、47代の先輩と過ごす日々がすごく楽しかったのは覚えています。今でもたくさん話を聞いてくれる先輩たちには感謝しかないです!この1年間すごく支えていただきました。

3年生は自分とチームと向き合った1年間でした。48代として新歓を進めていかなければならなく、チームで何かをするのはこんなにも大変なんだと思い知らされました。
でも新歓幹部のみんなとどうすれば良くなるか話している時は時間を忘れるほど熱中できました。
自分たちが新歓した50代が今度は新歓する側なのが時の流れを感じて毎回驚いてしまいます。私たちの新歓はスタッフ志望の子が全然集まらなく、新歓リーダーである自分のせいだと自分を責めてしんどい時もありました。結果的には5人という少ない人数ですがすごく優秀な50代スタッフの子達がグランパスを選んでくれました。同期が少ないというので寂しい思いをさせてしまい、申し訳ないと思います。4年間このまま5人で頑張ってほしいです。

4年生はあっという間でもあったし、長くもあった1年でした。気持ち的には正直、もう引退?!って感じですが、オフ期だったり春シーズンだったりはあんまり覚えていないです。
ですが、覚悟はしていたんですがめちゃくちゃしんどかったことは覚えています笑
自分は何もできていないのではないか、自分はチームにとっていい存在になれているのか、自分は必要なのか、マイナスなことをぐるぐる考えてネガティブな時もありました。
そんな時に助けてくれたのはやっぱり同期でした。誰かに悩みを話せる環境ってこんなにもありがたいのだと感じました。特に同期SRの2人には私のコロコロ変わる話を温かく聞いてもらいました。ありがとう🥹
なかなかに辛い1年でしたが、自分が1番成長できた1年でもあったと感じます。グランパスのみんなの観察眼は恐ろしいもので、お互いのダメなところは全員が全員分かっていた感じでした。だから自分の未熟なところと向き合う機会が多く、変えようと努力できた1年でした。

多くの方に支えてもらった4年間でした。南山戦の後、48代父母の皆様がメッセージを作ってくださり、本当に感動しました。父母の皆様ももちろん、OBOGの皆様、コーチの皆様がいたからこそ1年やってこれました。中京・名城に負けた時は最後観客席の方を向いて挨拶する時に1番涙がこぼれました。観客席はほぼ埋まっていてこんなにも応援されていたのに結果でお返しができなかったこと、本当に悔しく思いました。4年間たくさんの温かなご声援とご支援、本当にありがとうございました。

ラスト1年よく考えていたことは引退してから何が残るのか、どんな気持ちになるのかということです。
私の場合はいまいち解放とかいう感情でもありませんでした。どちらかというと楽しみという感情が強かったです。もちろん引退してこれから大学生らしい大学生活を送れるということも楽しみですが、なにより49代・50代・51代、そしてこれから続くグランパスが楽しみで仕方ありません。
どの代も個性豊かですごく良い代だと思います。最後頼りにできてたり、助けてもらったりするのは同期です。みんなで仲良く、時には本気でぶつかりながら、たくさん涙を流して4年間を一生懸命走り抜けてほしいなと思います。

最高の4年間をありがとう!
GO GRAMPUS!!