48代O#SRの日比野倫果です。いつも多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。

 私はスタッフリーダー、オフェンスのplay callerとしてラストイヤーを過ごしています。

 今回はスタッフリーダーとして、オフェンスのplay callerとして、そしてGRAMPUSの一員として、この一年にかける思いをお話しさせていただこうと思います。


 私は自分でスタッフリーダーを志望しました。

最後の一年をただのスタッフとしてではなく、リーダーとしてスタッフ組織全体を良くしたいと考えたからです。

callerとの両立ができるのか最初は不安でしたが、同期のスタッフのみんながたくさん助けてくれました。

ありがとう。

GRAMPUS のスタッフは他の大学に比べて非常に人数が多いです。

私はこの人数の多さを無駄にはしたくないと思いました。

もっと意味のあるスタッフ組織にできると思っていました。

冬には他部門理解のために、簡易的ではありますがそれぞれの部門体験を行いました。

また、アメフト部のスタッフである以上、アメフトを好きでなければいけないと考え、スタッフ全体でアメフト鑑賞会を行いました。

それぞれで「他部門の理解が深まった」「もっとアメフトを知りたいと思った」などの声があり、意味があったと感じています。

4年間をGRAMPUSという組織に捧げる以上、スタッフのみんなには笑って部活をして欲しいと思います。直接的なアプローチは部門リーダーなど直属の先輩の方がしやすかったりしますが、困った時に気づいて声をかけられるようなスタッフリーダーでありたいと思っています。できているかは変わりませんが、秋までスタッフのみんなが笑っていられるように駆け抜けたいです。

 

 私は3年生の時に来年度オフェンスのplay callerを務めることが決定しました。その段階では知識も足りなく、自信もなく、全く頼りないcallerだったと思います。

同期とぶつかることもたくさんありました。

自分自身もたくさん悩み、たくさん泣きました。

ですが、それもこれも全て、勝つために頑張ってこれました。

いつもそばで支えてくれたSRの同期、オフェンスのみんなにはとても感謝しています。

私はこのチームで勝たないと意味がないと思います。負けはもう経験したくありません。『優勝できる代』と1年生の時からずっと言われていました。応援してくださる方々のためにも、そして自分たちのためにも必ず優勝を果たさなければいけない、そう思います。毎日努力しているオフェンスの選手がフィールドで輝くことができるような、SRのみんなの努力を無駄にしないようなコールを、応援してくださっている方々が感嘆するようなオフェンスを魅せられるように努力を続けていきます。


 いよいよ4年生となり、もう春も終わり残すは秋シーズンになります。思えばあっという間の4年間でした。自分が想像していた大学生とは全く違う大学生活を過ごしました。また大学生をやり直せるとしても私はアメフト部に入部したと思います。この組織にいて多くの壁があり何度も苦しい思いもしましたが、それよりも学んだことや楽しかったことの方が圧倒的に多いです。

多くの方々に支えてもらったと強く感じています。同期のみんな、SRのみんな、幹部のみんな、オフェンスのみんな、OB •OGの方々、コーチの方々、そしてずっと見守って応援してくれた家族。この秋優勝するために、それだけのために、ここまで頑張ってきました。「なんでそんなに部活を頑張るのか」そう言われることもありました。

私は同期のみんな、GRAMPUSが大好きです。

だから頑張れました。

絶対にこのチームで勝ちます。

これからも変わらぬご声援よろしくお願いします。

結果でお返しします。