46代O#SRの高目楓華です。
日頃より、GRAMPUSへのご支援、ご声援ありがとうございます。
GRAMPUSへの思いということで、4年間を振り返ってブログを書かせていただきます。
名古屋大学に入学してから、何もわからないまま軽い気持ちでアメフト部のドッジボール大会に参加したことがつい先日のように感じられます。
自分は高校でプレイヤーをやっていたのでスタッフとして陰ながら選手を支えるという役割は向いていないし、入ったとしても続けられないだろうなと思っていました。
しかし新歓試合でSRの先輩方が活躍している姿を見て、私も4年後あんなかっこいいスタッフになりたいなという気持ちと、単純な直感を信じていつの間にかアメフト部に入部していました。笑
入部してからの1年は勉強漬けでしたが、当時のプレイコーラーであった先輩、スカウト練を回しているO#SRの先輩方への憧れをモチベーションに頑張ることができました。
2年になったら初めての担当校試合があるという緊張感とワクワク感を持ちながらオフシーズンを迎えました。
そんな時にコロナの影響による活動停止が言い渡され、46代のデビュー戦であった春試合から秋試合まで、全てがなくなってしまいました。
この期間は本当に何のために膨大な時間をかけて部活をやっているのかわかりませんでした。
先が見えない不安から様々なことを考えてしまい、部活をやめたいとも思いました。
同期や先輩後輩、みんなが大変な時なのに迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ないです。
続けるという選択肢を選んでから、自分のためではなく同期やお世話になった先輩、慕ってくれる後輩のために頑張りたいなという気持ちの変化もありました。
そして迎えた46代のデビュー戦である名商戦は同期の活躍にすごく感動したのをはっきり覚えています。
今までのことが少し報われた気がして、自分がアメフト部に入った意味はこの感動を味わうためだったのかもとも思えました笑
4年になってからはあっという間に春シーズン、合宿、秋シーズンが終わっていったなと感じます。
プレイコーラーとしての知識のなさや、他大学のコーディネーターとの比較、威厳のなさなど全ての面において自信がなく不安だらけでしたが、色々な方に支えてもらって自分なりに1年間やり切って終えることができました。
多くの方から、戦術を褒めていただけたこともすごく嬉しかったです！
アメフトを教えてくださった先輩方、昨年プレイコールをさせてくださった45代O#の方、unitを率いて強い組織にしたO#リーダーと#72、色んな困難を乗り越えてきた同期、向上心の強い後輩達、全ての方々のおかげで充実した4年間を過ごせました。
本当にありがとうございました。
そしてGRAMPUSを支えてくださっているサポーターの方々、今年度はクラウドファンディングをはじめとする多大なご支援、ご声援本当にありがとうございました。
PI経由でいただく応援メッセージもすごく励みになりました。今後ともGRAMPUSをよろしくお願いいたします。
4年間ありがとうございました！
