46代LBの生駒鋼樹です。

まず初めに日頃よりgrampusを応援、支援してくださったサポーターの皆様にお礼を申し上げたいと思います。

今年度もご声援ありがとうございました。

11/6の信州大学戦をもってgrampusでのアメフト生活を終えることとなりました。


自分は4年間順風満帆なアメフト生活を送れたかというと決してそうではありませんでした。


コロナによる影響や度重なる怪我により試合経験のないまま4年の秋シーズン初戦の名工大戦を迎えました。

結果こそ負けてしまった試合ではありましたが、初めてアメフトの試合をして「ここまで続けてきて良かった」初めてそう思えました。

4年の春シーズンでようやく初めて試合に出れそうって時にまた長期離脱の怪我を再発し自分は「4年間試合出ずに終わるんじゃないか、何してんだ俺は」と本当に自暴自棄になりそうな時もありましたが、それでも4年まで続けてこれたのは46代の仲間達の支えが大きかったです。

46代がプレーしているのを見て「俺もいつか一緒にフィールドに立ちたい」その思いが自分の支えとなっていました。今、振り返ると自分が思ってる以上に46代の存在は心の中では大きなものになっていました。


そんな皆とまだまだアメフトがしたいって思った矢先の2戦目の南山戦でシーズンアウトの大怪我をして、僕はディフェンスとして試合に出ることはもうできなくなりました。

正直に言うと自分は「後悔はありません」なんて嘘です。

もっとgrampusでアメフトがしたかったです。


これを読んでくれた後輩達は自分のこと反面教師にしてもらってgrampusでの4年間を大切に過ごして後悔のないものにして欲しい思っています…。

長々と失礼しました。

最後になりますが、これからもgrampusの応援、ご支援の程よろしくお願いします。
ありがとうございました。