日頃よりご支援、ご声援いただき大変ありがとうございます。

45代OLの松田直大です。何を書こうか迷いましたが、中学から10年間アメリカンフットボールを続けてきて思ったことを二点ほど後輩へ綴りたいと思います。

アメリカンフットボールという競技、特にOLというポジションは、自身の体をはり、チームメイト、QBやRBを守るスポーツです。これはOLだけでなくて、全てのポジションでもそうだと思っています。例えば、DLがサックしていれば、DBのミスをカバーできるかもしれない、RBがタッチダウンをとっていれば、次のプレイで誰かが怪我をすることはなかったかもしれないです。自分の身体を張ってチームメイトを守るスポーツは、アメリカンフットボールだけです。こんなスポーツだからこそチームメイトを大切にしてください

僕が中学生の頃、他校の先生から、「桜は春にしか咲かない、あと何回桜が見られると思うか」という言葉を頂きました。当時はあと何十回、飽きるほど桜が見られると思ってました笑。しかし、そんなことが伝えたいのではなく、極端な話、突然桜が見られなくなる状態になったとしたら、このように軽く考えていた僕は安直だと思い、後悔するでしょう。悔いなく、今を全力で生き抜けという意味だったのです。アメフトでも同じです。突然、前十字靭帯を切ってアメフトを引退するかもしれない、そんな状況下で僕たちはプレイしていました。何気なく適当に練習をしていて、前十字靭帯を切ったら後悔すると思います。そんな後悔をしないために日々練習に取り組んでください。

最後に僕はアメリカンフットボールに中学生の頃に出会ってなければどうしようも無い、ただ安直になんとなく生きてるだけの人間だったと思います。この出会いが、僕の人生を変えてくれました。10年間フットボールを続けていくにあたり支えてくれた全ての方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


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45代OLの加藤雄です。
GRAMPUSを応援してくださる皆様、本当にありがとうございました。

最初は希望のポジションになれず、よくわからないOLというポジションをやることになり、続けるかどうか悩んだ時期もありました。
しかし、そんな中でも諦めず最後までやり抜くことができたのは、お世話になった先輩方、最後までついてきてくれた後輩たち、そして4年間一緒に戦ってきた同期のおかげだと思います。
GRAMPUSには多くの素晴らしい人がいました。
そんな人たちと目標に向かって努力し、時には悩み、そして熱くなる、という経験ができたことは僕の中で大きな財産となりました。
この部活を選び、最後まで続けることができて本当によかったです。

来年以降も様々な困難や辛いことがあると思います。そんな時こそチームメイトと支え合いながら、乗り越えていってほしいです。そして、来年こそは目標を達成できるように頑張ってください!
これからは応援する立場としてGRAMPUSの活躍を楽しみたいと思います。

最後となりますが、4年間本当にありがとうございました。
今後ともGRAMPUSの応援をよろしくお願いします。