お世話になっております。45代RBの川野純暉です。

いつも温かいご声援ありがとうございます。

本日は、名工戦についての感想ということで自分の今の気持ちを素直に書かせていただきます。

約2年ぶりの公式戦となった名工戦ですが、本当に待ちに待った試合で、ここまでの道のりは本当に長かったです。
今年も試合すらできず引退になるのではないかと覚悟もしていたため、試合をできることが嬉しくて嬉しくて、もう本当に嬉しくて、ここだけの話にはなりますが、試合前の整列中には涙が込み上げてくるほどでした。(笑)

そんな大きな喜びと程よい緊張感を抱きながら試合開始を迎え、始まりは名大のオフェンスから。

これまで蓄えてきた力を全て爆発させるかの如く名大の猛攻が続き、わずか10 playでTDを獲得しました。

怪我の影響でサイドラインからのスタートでしたが、2年も待ち望んだ、自慢のオフェンス陣が相手を圧倒している姿を、誰よりも誇らしげに見守り、子どものようにはしゃぎながら喜んでいました。(笑)



そんな喜びも束の間、KOでTDをいきなり許してしまい、試合はまさかの接戦へ。

途中逆転を許してしまった時には本当に焦りました。

しかも、直属の後輩である#6清水がやられてのTDであったため、絶対に取り返してやらないとと覚悟を決めてPlayに臨みました。そのドライブでTDを決めることができたのは本当に良かったです。

強い気持ちが結果に結びついたのだと思います。#6清水も泣きそうな顔で喜んできて、取り返せて良かったと少し安心しました。
その後も逆転に次ぐ逆転という落ち着かない展開が続きましたが、無事勝利を収めることができ本当に嬉しかったです。

サポーターの皆様をハラハラ、ドキドキさせてしまったことは本当に申し訳ありません🙇‍♂️

最終的には勝ったのでどうか許して欲しいです。(笑)

そして何よりも、これまで多くの苦労を共にしてきた45代の活躍が要所で光ったことが本当に嬉しくて仕方ないです。

次戦は信州戦になります。そして、この試合が私たち45代の引退試合となります。

これまで支えてくださったサポーターの皆様への恩返しとしてまずは絶対に勝ちます。

そして、46代以下下級生へ、45代としての最後の姿を見せつけたいです。

間違いなく歴代のどの代よりも、多くの苦難を乗り越えた代だと思います。そんな私たちの勇姿を最後まで見届けてください。

最終戦、全力で楽しみます!