2021年度チーム幹部意気込みブログ
本日も、2021年度GRAMPUSチーム幹部の意気込みブログを更新していきます!
今年度副将「川野純暉」の意気込みです!
RB#21 川野純暉
RBとして、2年時から試合に出場し、
小柄ながらも抜群の走力で活躍を見せてきた川野。
人当たりもよく誰からも慕われ、
普段からチームの相談役として様々な部員の悩みをすくい上げている。
そんな川野は、今年度GRAMPUSをどう率いていくのか。
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今年度名古屋大学アメリカンフットボール部GRAMPUS副将を務めます、
45代新四回生の川野純暉です。
まず初めに、GRAMPUSを応援してくださる全てのサポーターの皆様に感謝の意を伝えたいです。
特に昨年度は、
コロナの影響により我々だけでなく皆様自身もおそらく苦しい状況であったにも関わらず、
日頃と変わらない、いやそれ以上の、支援をしていただきました。
練習ができない、試合ができない、など非常に苦しい状況でしたが、
それを乗り越えられたのは皆様の応援があったからです。
本当にありがとうございます。
さて、代が替わり44代は引退。
遂に私たち45代が主導となってチームの舵を切るときがやってきました。
昨年度はシーズンを通して練習も試合も出来ず、やりきれない思い、行き場のない怒りを常に感じていました。
自分たちはこれからどうしていけばいいのか、と。
先輩方も述べていたようにチームのメンツ、雰囲気は私が入部してからを考えても最も良く、
試合ができていれば必ず「東海圧倒」できていたと感じるだけに言葉にはできないほどの悔しさがあります。
試合ができていれば。試合さえできれば。
と、この数ヶ月で一体何度考えたのか…
結果として東海圧倒の目標を達成するなど、試合を通した功績は何もありませんでした。
ですがそれでも、私は44代が遺してくれたものは非常に大きいと感じています。
コロナ禍で練習ができない中でも私たちは何度もmtgを重ね、
チーム内での仲間意識は向上し、勝ちへの執念を東海のどのチームよりも持った集団となっています。
それを引き継ぎ、さらに強いチーム、勝てるチームへと昇華させていく。
それが私達今年度幹部のやるべきことだと考えています。
今年度は、目標を「打倒関西」、チームスローガンに「歴史を変える」を掲げました。
私たち45代は一年の頃から関西を倒すことを目標として掲げ、活動してきた代です。
私自身も関西を倒し「歴史を変える」ことを二回生の頃から個人スローガンとして掲げてきました。
だからこそ、この目標を達成したい想いは、これまでのどの代よりも強いと思います。
絶対に関西に勝ちたい。
簡単な目標でないことは重々承知していますし、それは既に歴史が語っているので言うまでもありません。ですが、この勝ちたい気持ちだけは絶対に譲れません。
勝つために自分はどうするのか。チームをどう変えていくのか。
それを必死に考え、行動していきたいと思っています。
そのためにまず取り組むべきこととして、下級生の主体性向上と日々の練習から勝ちへの執念を持つことをチームとして取り組んでいきたいです。
東海のレベルでは上位かもしれない。だけど、それじゃだめなんだ。
俺たちが目指すべき姿は関西を倒す姿。そこにはまだ程遠い。どれをとったってまだ足りていないんだ。
この現実を忘れることなく、一年後、必ず関西を倒せるように日々考え、行動していきます。
サポーターの皆様。先にも述べさせていただきましたが、昨年度は本当にありがとうございました。
皆様のおかげで辛い一年を乗り越えられたと思っております。
今年度もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
みんなへ。俺は絶対に関西を倒したい。
試合経験の少ないメンバーだとかいろんな不安はあるかもしれないけど、
俺はこのメンバーで、46代、47代と共に関西のチームに勝っている、その景色をこの目で見たい。
ここにいる全員で全力で闘っていこう。
俺たちが「歴史を変える」その日まで。
(RB#21 川野純暉)