こんにちは。
48代TRの西岡花です。

サポーターの皆様
日頃から多くのご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
応援のメッセージを読んだり、緑に染まった観客席を見たりする度に、
多くのサポーターの方々に支えられているのだと感じます。

保護者の皆様
日頃から温かく見守り応援してくださりありがとうございます。
コンタクトスポーツによる怪我や週5日の活動など
ご心配をおかけすることもあると思います。
そんな中、GRAMPUSの活動にご理解・ご協力いただき、
今では100人を超える大所帯で活動出来ています。
いつもありがとうございます。

さて秋シーズン初戦まで2ヶ月を切りました。
私が東海優勝を果たすために頑張りたいことは2つあります。

1つ目は担当選手が最高の状態でプレイ出来るようにサポートしていくことです。
1年生の時、始めて担当した4年生の先輩は秋シーズン初戦を目前に前十字靱帯の損傷によりシーズンアウトが決まってしまいました。
2年生の始めには、担当していた5人の担当選手のうち3人が立て続けに肉離れを受傷したこともありました。
自分の未熟さを感じ、とても悔しい思いをしましたが、その分絶対に担当選手を怪我させないという思いをもって、練習後は時間ある限りマッサージをしたりどうやったら些細な不調でも話してもらえるか考えたりしながら取り組んでくることが出来ました。
担当するQB・WRの選手達は自分の意見を強く持っていて、鋭い視点を持っている選手ばかりです。QB・WRの担当だったからこそTRとして成長出来たと感じています。

秋シーズンまで時間は限られていますが、ケアの質をあげたり、足つり予防の施策を考えたりできることはまだまだあるので貪欲に取り組んでいきます。
試合中は役職上、ハーフタイムしかケアに回ることは出来ませんが、オフェンスのTRと協力しながら良いパフォーマンスを発揮できるように務めていきます。

今年から一緒にQB・WRを担当している51代の後輩TRと協力して、
QB・WRの選手が最高の状態でプレイ出来るようにサポートしていきます。

2つ目は将来のGRAMPUSにつながるよう引き継ぎをしていくことです。
現在務めている、主務やグラウンドリーダーなどの役職はGRAMPUSを運営していく上で基盤を支える重要な役割ですが、部門での役割とは別でやらなくてはいけないので負担が大きく、自分自身もTRとしての役割との両立に苦労しました。
来年以降は自分がグラウンドに立ってサポートに回ったり、運営面で準備に回ったりすることは出来ませんが、整った資料を残すこと、ミス・モレなく出来る仕組みを作ること、秋シーズンを通して一緒に取り組んで実務面も引き継ぐことの3つを意識し、来年以降不安無く取り組めるようにしていきます。

また今年度主務として多くのことに挑戦してきました。
6年ぶりに開催した自校開催では詳しい資料が残っていなかったり、学校のルールが厳しくなっていたり、課題は山積みでしたが無事開催することが出来ました。
コロナ禍以降禁止されていた合宿所の利用についても8ヶ月に渡り学校に掛け合い、いよいよ再開することが決まりました。
試合を自校で開催出来たり、学校の合宿所・調理場を使えるようになれば、予算が限られた中で活動の幅を広げることにつながると思います。
残り数ヶ月ではありますが、後輩達が不自由なく活動出来るように、制度を整えていきたいです。

TRとしても今まで先輩達に教えていただいた知識、3年間の経験を、今度は自分が後輩達に伝えていき、将来のGRAMPUSにつながる活動をしていきます。

入部して以来、悔しい思いで引退していく先輩達の姿を見てきました。
GRAMPUSとしても2017年に東海全勝優勝を果たして以来、結果を残せていません。
ただ今年度「東海優勝」というチーム目標のもと、何回もミーティングを重ね、勝ちにつながっていないものはすべて変えてきました。
保守的な考え方をしてしまう私は今までのままでいいのでは…と思う事もありましたが、48代は行動力に長けているだけでなく、上手くいかなかったときのリカバリー力が高く、すべてに妥協せず取り組んできました。

勝ちにこだわり、「泥臭くしたたかに」取り組んできたこのチームで必ず東海優勝を果たします。

個人としてもチームとしても全力で取り組んでいきますので、ご支援・ご声援のほど応援よろしくお願いいたします!