今日の日がやっと来たDASH!
  
 それは所有する土地の分筆の立会い

 この土地は以前から曖昧になっていた滝汗

 何が曖昧かと言うと『固定資産税、都市計画税の算出方法』。

 現在、そこにはテナント1棟(自社と美容室)、戸建て3棟、計4棟が建つ。

 しかし、所有した段階では旧建物を取り壊して更地ゲッソリ
 
 自治体課税課職員が現地を訪れた時、何を建てるかを検討中だった。

 そのため、当時の職員曰く

担当:「とりあえず、商業用地と住宅用地を按分しておきます。」

 そこで今回、はっきりさせようと決断グッド!

 土地家屋調査士に依頼し、測量及び分筆をお願いする。

 土地家屋調査士から分筆の立会いの日が指定され、この日を迎える。

 下の写真で向かって左側がテナント(自社、美容室)、右側が戸建て(A棟)。

IMG_8827

 ピンクのリボンと奥にもリボンがあり、その2点を結んで分筆をお願いする。

 リボンの位置は、テナントと戸建ての真ん中とする。

FullSizeRender

 実際にメジャーで線を引いて、イメージを確認する。

 その際、特に気を付けたのはマンホール、水道メーターと重ならないコト。

 確定したところに杭が打たれる。

FullSizeRender


 南側に移動し、戸建て3棟の庭に移動する。

 調査士によると、矢印で結んだ線が境界線。

 我々の方が、明らかに境界線よりも出ている笑い泣き

 具体的には入居者の洗濯物が掛けられたり、プランターが置かれたりしている。

 隣地の所有者の〇〇さんスミマセンあせる

調査士:「そこはお互い様ですので問題ないと思いますよウインク。」
 
FullSizeRender

 この調査士が面白いことを指摘してくれた目

 平成4年にセットバックする位置を指定した杭(赤い四角)の位置が間違っているコト叫び叫び叫び

 正しいのは手前に打ったリボンンの杭。
 
FullSizeRender

 距離にして20cm程離れている。

調査士:「今回、我々が指定した方(リボン)が正しい位置です。実際にセットバックするときはこちらの位置になりますので、心配しないでください。」

私:「いつ実施されるか分かりませんが、頭に入れておきます。」
  
 それにしても、いい加減に測量していることがよくわかる出来事ムキームキームキー

 『自治体がやったことだから間違いない』と信じてはいけないことが分かるパンチ!

 あとは年内に自治体に行き、以下のことを伝えたい。

<自治体課税課へのお願い>
・商業用地(テナント部分)と住宅用地(戸建て3棟分)の筆を分けたため、固定資産税・都市計画税を再算出してほしい。

 万が一、今回の申請で商業用地(テナント部分)の課税割合が高いと、今まで支払っている固都税よりも高くなってしまうゲロー

 そうならないことを切に願うひらめき電球