先日、4室アパートの売却に向けた動きについてお知らせした。
そのアパートは、残念ながら現在、4室中2室が空室となっている
。

売却するかどうかにかかわらず、できるだけ早く、まずは1室でも入居を決めたい
そこで、アパートがあるエリアの賃貸事情を熟知している賃貸仲介店の店長に相談することにした。
前日にアポイントを取り、どのような募集方法が効果的なのか、話を聞きに行った。
以下、店長との会話の様子をお伝えしたい。
店長からの2つの提案
店長:「賃料の見せ方を変えるとよいと思います。家賃を1,000円下げて、その分を共益費に上乗せする方法です。総額は変わりませんが、インターネットで物件を検索する際、賃料を5,000円刻みで設定する方も多いので、有効な手立てになります。これまでより検索結果に表示される可能性が高まります。」
私:「なるほど。検索結果に表示される機会が増えれば、それだけ多くの人に物件を見てもらえますからね。」
店長:「もう1つ、ご提案があります。入居時の初期費用を抑えるために、初回保証料を貸主負担、つまり大家負担にしてはいかがでしょうか?そうすれば、このエリアの物件の中でも、5本の指に入るくらい入居時の負担を抑えられます。強力なアピールになると思います。」
私:「分かりました。初回保証料は我々が負担することにします。」
店長:「ありがとうございます。今後、繁忙期に向けて頑張りたいと思います
。」
私:「ぜひ、よろしくお願いします。」
店長との話し合いは、約20分だった。
今回決めた2つの空室対策
今回の相談を受けて、次の2つを実施することにした。
<賃貸募集に関する変更>
① 家賃を1,000円下げ、その分を共益費に上乗せする。 総額は変えずに、インターネット検索で見つけてもらいやすくすることが目的だ。
② 初回保証料を貸主負担(大家負担)とする。 入居時の初期費用を抑え、他の物件との差別化を図る。
ちなみに、このアパートは、もともと敷金・礼金がゼロである。
さらに、1カ月間のフリーレントも付けている。
今回の変更によって、入居希望者にとって、より魅力のある募集条件になったのではないかと思う
。
1日でも早く入居が決まることを祈って!
今回、店長と話をして、地域の賃貸事情を熟知している仲介業者に相談することの大切さを改めて感じた
。
大家だけで考えていても、なかなか気付かない募集方法があるものだ。
今回の提案を生かして、まずは1室でも早く入居が決まることを願いたい
。
賃貸仲介店を後にしながら、そんなことを考えていた。
なお、私の初めての著書『不動産投資は人生のやり直し装置』にも、仲介業者との付き合い方について書いている。
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■タイトル
「不動産投資は人生のやり直し装置−地獄の底から這い上がる−』
■著者名
大家Hide
■出版社
クエーサー出版
■発売日
2026年7月9日