今月もアパマンショップから月刊誌『Owners 11月号』が届く。

今回はYouTuber「ウラケン不動産」の浦田健氏の記事を紹介する
。
タイトルは『都心よりも家賃を上げにくい 郊外物件の値上げ実現策とは?』
静岡県で不動産賃貸業をしている者として、勝手に『郊外物件』を『地方物件』と置き換え、自分の物件として捉えてみる。
筆者の浦田氏はズバリ、以下の3つを推奨している
。
<郊外物件(地方物件)で家賃を上げる対策>
① 初期費用を抑える。
② 生活コストを減らす。
③ 入居の対象者を広げる。
それぞれを見ていく。
① 初期費用を抑える。
・敷金・礼金をゼロ。
・フリーレントを付ける。
・更新時の更新料なし。
・再契約時の再契約料をなし。

② 生活コストを減らす。
・家電・家具付き。
・インターネット無料。

③ 入居の対象者を広げる。
・高齢者。
・東南アジア系の外国人。

ここから実際に地方で不動産賃貸業を行っている者としての考えを述べる。
基本的には①~③の考えに賛成
。
特に①については我々の物件では必須
。
②と③についても基本的には同意するが、気を付けたい点を述べたい。
②における『家電・家具』を付ける取り組み。
自身も電子レンジやカーテンを入居者にプレゼントしている
。
ただし、気を付ける点はあくまでもプレゼントであり、受け取った人(新入居者)は退去時に自身で処分してもらうことが条件
。
自身の物件で売主がベッド、マットレス、テーブル、座椅子、洗濯機、掃除機を備品としていた。
そのため、退去時に使い物にならない物品は我々が廃棄処分した。
マットレスと洗濯機の廃棄には本当に苦労した![]()
![]()
。
したがって、入居時に「家電・家具」を受け取るかどうかの確認をした方が良いだろう
。
③の外国人の入居について述べる。
管理会社が入っていれば、入居審査が厳しいので問題ない
。
実際に我々の物件にも数多くの東南アジアの外国人が入居している。
厳選な審査をクリアしているため、家賃保証会社も加入し、家賃滞納なし&入居マナーもよい
。
問題は審査がユルユルの場合
。
ある情報だが、東南アジアでもその国が不安定でない限り、優秀な人材はその国に残るそうだ。
なぜなら、日本の賃金よりも本国の方が高いから。
日本語も話せず、日本に来て日本語学校に通っている外国人は
。
必然的にゴミの出し方、騒音等の問題を引き起こしやすい傾向にある
。

外国人についても日本人同様、しっかりとした審査を経ての入居がおススメ
。
まとめると浦田氏の文章に以下2点を付け加えたい。
・引き取りが前提の家電・家具。
・外国人も日本人同様に厳選な審査を経ること。
空室を減らしたいという強い思いから誰でもいいから入居させると、後々大変なことになる可能性がある
。