一昨年購入したマンションの水道料金問題の続報をお伝えする。
コトの概要は2月26日(その1)、3月7日(その2)のブログを参照していただきたい。
前回、1週間の推移を調べ、親メーターと子メーターの数値が10倍近くの開きがあったことをお伝えした。
※ 全室に子メーターが設置されているのだから、そちらで請求するべきとのご指摘があります。一昨年、本物件を購入した段階で入居者から水道料金を徴収しており、そのまま引き継いだ事情であることをご承知おきください。なお、原因が判明し、修理が完了した時点で自治体の水道課に行き、子メーターでの計算及び各入居者への請求移行に動きたいと考えております。
それに加え、ある1室が2週間、全くメーターの動きがなかった。
入居者の安否が気になる。
今回はその続編。
前回からもう1週間が経過したため、恒例?の18室全ての子メーター及び、親メーターの確認を行う。
この作業も3回目となり、私も妻も慣れたもの。
私が扉を開け、妻が携帯電話で撮影し、私が扉を閉じるを繰り返す。
すべての撮影が終了するのに10分もかからない。
ちなみに、妻はこれまで2週間、ほぼ毎日欠かさずに親メーターの撮影を行っている。(感謝
)
今まで妻が手書きしていたのを改め、自動計算できるように表計算(Excel)に変更する。
上記の表から親メーターは、前回(2月26日~3月5日)1週間の合計が『34.6㎥』。
今回(3月6日~3月12日)の合計が『35.4㎥』。
ほぼ、変わらないことが分かる。
続いての表は、子メーター(18室)のメーターの1週間の推移を示したもの。
この表から以下の2つが分かる。
① 18室の合計が『3.5㎥』。
② 全ての部屋でメーターが動いており、入居者の安否が確認された。
最後に、18室の子メーター及び親メーター(右上)のメーター撮影と数値を一覧表にまとめる。
以上の結果から判明したことは、以下の2つ。
<今回分かったこと>
・子メーターの合計『3.5㎥』、親メーター『35.4㎥』となり、前回同様に約10倍の開きがあることが判明。
・全入居者のメーターが動いていることが確認された。
以上のことから、素人ながらの見解は、噴水状態の漏水ではないが、一定量の水が漏れているだろう。
それも、入居者からの苦情や訴えがないこと、貯水タンクは問題ないことから考えて、埋設管の劣化に伴うものだろうと想像する。
何はともあれ、あと1週間後に水道工事業者に来てもらうことになってる。
その際、これらの資料を基にして伝えようと思う。
今回、シリーズ化した『水道料金問題』も3回目。
我々にとって、これは大問題。
今後も随時お伝えしていきたいと思ので、乞うご期待願いたい。