実は現在の自宅を購入して7年が経つが、1つ気がかりなことがある。
それは自宅の隣に面する市道(自治体)に面する蓋(ふた)。
側溝のふたがメチャクチャ思いコンクリートの塊が3個。
<ビフォー>
この塊の一部が欠けていたり、ひび割れしている。
それに年3回自治会で行われる側溝清掃では、これらの塊を移動さなければいけない。
その重量が半端じゃない。
腰が痛くなるのと、何よりも指をつぶさないかといつも気を付けながら作業を行っている。
そこで、ダメもとで自治体の道路施設管理課に相談する。
私:「自宅隣にある市道に面する側溝の蓋が非常に重いコンクリートです。そのコンクリートの一部が欠けていています。また、年3回ある自治会の清掃活動ではそのコンクリートを移動しなければいけないため、危険です。自治体の方で対応してもらえますか?」
担当:「わかりました。2~3日中に現地を見たいと思います。」
翌日、担当者から入電。
担当:「市道に面した箇所のため、我々で対応したいと思います。数日以内に業者から@@さん(私)へ連絡が入ると思いますが、対応をお願いします。業者も年末で忙しいため、工期は来年になるかもしれません。」
私:「こちらは問題ありません。迅速な対応を感謝します。」
その2日後に業者から入電。
業者:「急遽で申し訳ありませんが、〇〇日の午前中に作業を行いたいと思います。できれば午前8時30分頃から工事を始めたいと思います。」
私:「わかりました。作業用の駐車場1台分を空けたいと思います。よろしくお願いいたします。」
<アフター>
最初に自治体に相談してから、工事着工までに1週間。
作業員2人で作業が行われる。
コンクリートが乾くまでしばらくの間、赤色のコーンが置かれる。
ついでに、対面の市道に設置してあった金属の棒も交換してもらう。
新しいものはプラスチック製。
今までの金属の棒だと、車の出し入れの際、『ぶつけてしまうのではないか』と常にストレスだった。
新しいものだと、万が一、ぶつけてしまっても被害は最小限。
それにしても、自治体のスピーディーな対応に驚きを隠せない。
どうしても、行政の仕事は遅いというイメージ。
自治体の関係者に感謝すると共に、このように自治体に係ることは迷わずに相談した方がいいということを学んだ。
それと、この年末時期が良かったのかもしれない。
様々なところの道路が工事で片側通行となっている。
予算を使いたいという自治体の意向と合致したのかも。
今後、所有する物件でもこういう事案が発生するかもしれない、
その際は、ダメ元で各自治体にドンドン相談しようと思う。