『思い立ったが吉日』ということわざがある
。
この日と翌日、妻が泊りで東京へ行く。
その２日間、私は副業の福祉施設の公休日
。
公休日は本業の不動産賃貸業の仕事に当てている。
時間の調整は私自身で何とでもできる
。
この２日間で行うべきことを書き出す。
＜２日間の仕事内容＞
① 不要となった洗濯機の搬出。
② マンションの修繕個所の補修。
③ アパート駐車場のくぼみの調査。
④ ３か所へお歳暮を届ける。
⑤ 自宅隣の側溝の蓋の修繕工事業者の立ち合い。
このほかに、父親のお見舞いにも行く。
以上のことを上手くやりくりさえすれば、１泊２日の温泉旅も可能と判断
。
１日目の午前中に①②⑤と④の１か所を行う。
翌日、残った③と④の残りを行ってから父親の病院に向かう。
以上のことが決まったら、すぐに熱海温泉のネット予約をする。
平日のため空いている
。（ラッキー
）
順調に１日目の仕事を終える。
軽めの昼食をとって、午後２時過ぎに最寄駅からJR東海道本線に乗って熱海駅に向かう。
午後2時過ぎにホテルに到着。
チェックインの３時までしばらくある。
プチ散歩に出かける
。
普段は人通りが多い道路を歩くが、今回はあえて路地裏を選ぶ。
階段の隣にあるむき出しのパイプが何とも言えなくイイ
。
このパイプは温泉のお湯
『ブラタモリ』の気分
。
木と小川の小さなスペースにたたずむ祠（ほこら）。
この狭い空間にたたずむ姿がいい感じ。
坂道を下り終えると、海に出る。
ヨットハーバーからの風景。
右奥には後楽園ホテルが見える
。
毎年、年末に読売巨人軍が納会で使っているホテル。
左に目を移すと、何やら動いている。
目を凝らすと、かもめの群れ
。
こんなに間近で見たのは初めて。
チェックインを済ませ、部屋に入る。
窓を開けると、熱海駅のプラットホームが一望できる。（海とは裏側
）
まずは、東海道本線。
この列車は『浜松行』。
しばらくすると、手前のJR伊東線に黒塗り列車が入ってくる。
調べてみると、伊豆急『黒船電車』。
最後を飾るのは新幹線。
この新幹線は熱海駅を出発して名古屋に向かう。
こんなに電車を撮影したのは人生初。
何だか、鉄道マニアになった気分。
鉄道マニアにとって、このホテルはメチャクチャいいのではないだろうか
。
楽しみにしていた夕食タイム。
飲み放題付きのバイキング。
まずは、生ビール２杯とサラダで乾杯。
この期間、串揚げフェア期間。
様々な串物を堪能。
これ以外にも多くの料理を美味しくいただく
。最初の生ビールから始まり、ハイボール。
結局、計８杯飲んでしまった
。（飲みすぎ）翌朝は、胃もたれしてそんなに食べられないだろう
。
しかし、料理を目の前にすると食欲がわいてくるから不思議
。和食中心に盛り付けて完食。
チェックアウトは11時のため、ゆくりできる
。ホテルを後にして、残った本業の仕事を頑張ろうと決意する
。束の間のプチ旅行を楽しむことができた
。（感謝）