新しい月に入ると必ず行く所がある
。
それは持病であるⅠ型糖尿病の定期検診通院。
先月、体調面で大きな出来事があった
。
それは、９月中旬に体調を崩し、高熱が３日間続く
。（高原検査陰性、インフルエンザ検査陰性）
その後、約１週間近くは全く運動ができなかった
。
病院で血液検査の結果が出る。
やはり、血糖値（グルコース値）の変化を常時測定しているリブレのセンサーの結果が悪い
。
前回９月の測定時は、目標範囲（70～180mg/dL）に95％入っていた。
高水準（181～250mg/dL）はたったの５％。
＜９月のグルコース値の割合＞
それが、今回は目標範囲（70～180mg/dL）が88％
。
高水準（181～250mg/dL）は11％。
何と、超高水準（>250mg/dL）が１％であった。
＜10月のグルコース値の割合＞
時間的推移をみると、前回は朝食後の８時前後の値が高かった。
それ以外の時間帯では問題なく推移していた。
＜９月のグルコース値の推移＞
それが、今回の数値では、睡眠中（22時～１時）の値が高いことが分かる
。
値が高い状態で朝を迎えて朝ご飯を食べるため、朝食後の値も高い
。
＜10月のグルコース値の推移＞
それが、今回大幅に崩れる
。
薄々、その傾向は２週間前から分かっていた。
そのため、独断で約１週間前から朝食前のインスリン注射の量を１単位多くする
。
結果はすぐに表れ、朝食後の上昇が抑えられるようになった
。
事後報告になってしまったが、主治医にそのことを伝える。
医師：「基本的にそれ（１単位多くする）でいいでしょう。ただし、朝食後に運動する際は元の３単位にしましょう。」
私：「わかりました。そうします。」
医師：「低血糖になることは避けましょう。」
ハッキリ言って、朝のインスリン注射の単位を多くしてからは数値が極めて良い
。
自分で調整できるときは臨機応変にやっていこうと思う
。
ただ、主治医の先生が言うように、量を多くしたことで『低血糖』には気を付けたい。
今月は体調を崩さないように気を付けていこうと思う。