ようやく長く暗いトンネルを抜けようとしている。
それは昨年購入したマンション。
購入してから入居者が次々に退去したり、強制的に出て行ってもらったりした。
元々、購入時の2室空室から始まり、最大5室の空室となる。
今現在4室空室のうち、2室募集している。
募集をかけていない2室のうち1室は、購入前の3年前に孤独死した部屋。
もう1室はまだ、室内クリーニングをしていない状態。(募集している部屋が決まった段階で実施予定)
募集している2室は最大1年近く空室が続いている。
そんな中、先日、仲介業者から入電。
担当:「〇〇マンションですが、入居の申し込みが入りました。法人契約ですが、外国人ですが、よろしいでしょうか?」
私:「全く問題ありません。ぜひ、話を進めてください。」
担当:「もう1人日本人の女性ですが、すごく気に入ってくださっています。そちらについても、全力で紹介していきたいと思います。」
私:「すごくうれしいです。そちらの紹介もぜひ、よろしくお願いいたします。」
約1年間、ほとんど反応が無かった。
それが、突然動き出す。
しかも、2室の入居が決まりそう。
翌日、早朝に管理会社の担当者から入電。
担当:「〇〇マンションですが、2室の入居が決まりまり、まだ現状回復をおこなっていない部屋を至急、工事に入りたいと思いますがいかがでしょうか」
私:「ぜひ、お願いします。」
担当:「仲介業者から『(まだ未実施だから)紹介できない、早く行ってください。』ってプレッシャーをかけられました。」
私:「私としても、こんなに急に入居が決まるとは思いませんでした。」
担当:「では、すぐに見積もりをメールで送りますのでご確認の上、工事に入らせていただきます。」
私:「孤独死した部屋も募集をしたいと思いますので、不具合がありましたら並行して修繕してください。」
すぐに見積書が送られてくる。
見積額は¥118,800円。
残り2室空室のうち、孤独死した部屋は8月末で3年が経過したため、告知義務なし。
明日にでも、仲介業者の店長を訪ねて、空室の部屋の賃料や募集方法を相談しようと思う。
理想を言えば、年内の満室を実現したい。
現実的には、来年3月末の繁忙期までには満室になってほしいと切に願う。