副業の福祉施設での話。
朝、出勤するとある女性職員から声を掛けられる。
職員:「@@さん(私)、もしよかったらこれもらっていただけますか?」
私:「立派なゴーヤですね
。この苦みが大好きです
。では遠慮なくいただきます。」
その女性の自宅で収穫された立派なゴーヤ3個をいただく
。
翌日は副業の福祉施設の公休日。
妻は音楽教室がある日。
そこで、私がこのゴーヤを使って夕食のおかず1品をつくることにする
。
ゴーヤと言ったら定番の『ゴーヤチャンプル』。
冷蔵庫には豆腐(ただし絹豆腐)、ニンジン、ベーコン、玉ねぎ、タマゴも勢ぞろい。
<ゴーヤチャンプルー(3~4人前)の作り方>
(材料)
・ゴーヤ3個
・卵3個
・カツオ節小分け 1袋
・ベーコン 1袋
・ニンジン 1個
・玉ねぎ 半玉
(調理法)
① 水切りし、適当に切った豆腐をフライパンできつね色になるまで焼く。(途中でゴマ油を入れる)
② 豆腐を取り出し、ベーコンを炒め、その後、ゴーヤ、ニンジン、玉ねぎを炒め、最後に豆腐を入れる。
③ 程よい焼き加減になったら、塩コショウで味付けする。溶いた卵を入れる。
④ 火を止め、しょう油大さじ3、砂糖小さじ2、お酒大さじ2、和風だし大さじ2、みりん大さじ2を入れる。
⑤ かつお節を入れて完成。

その翌日、別の職員から大量のナスをいただく
。
この職員も自宅でたくさん収穫したとのことで、6個もいただく。
夕食に麻婆茄子を作ることにする
。
有難いことに、丸美の麻婆茄子の素が自宅にある。
ただし、冷蔵庫には鳥のひき肉しかない
。
仕方ないので、鳥のひき肉で作ることにする。
<麻婆茄子(3~4人前)の作り方>
(材料)
・大きめナス5個
・鳥のひき肉200g
・ネギ
・ピーマン3個
(調理法)
・ナス、ピーマンを適当な大きさに切る。
・ネギを刻む。
・大さじ4の油を引いたフライパンでナスを炒める。
・焼け目がついたらお皿に取り出す。
・そのフライパンで鳥のひき肉を炒める。
・肉に火が通ったら、ナスを戻し、ピーマン、ねぎを加えて炒める。
・人を止め、麻婆茄子の素を入れ、味が生き渡るように混ぜたら完成。

ゴーヤチャンプルー、麻婆茄子共に3~4人前作っため、その日だけでは食べきれない
。
何しろ我が家には私と妻、そして犬、猫しかいない
。

さすがに、犬(チャロ)、猫(フー太)は食べられない
2品共に、作り終えると美味しい匂いがしたようで、2匹とも料理に反応を示す
その日の夕食だけでは食べきれないので、2~3日は食べ続けることになると思うが仕方がない
食材(ゴーヤ、ナス)をくださった職員に感謝。
どちらも美味しくいただきました
ごちそうさまでした