昨年、初めて物件売却を経験。
その影響がいまだに続いている。
我々の法人は8期目を迎えているが、これまで幸か不幸か
、中間申告がなかった
。
それが先日、市役所から中間申告の書類が郵送される。
翌日、静岡県からも同じように中間申告の書類が送られてくる。
何しろ初めての経験のため、直ちに税理士に報告しそれらの書類を提出する。
しばらくして、税理士から連絡が入り、納付額が決定したとのこと。
早速、税理士事務所を訪ねる。
私:「今回の税金は今年の経費で落とせますか?」
税理士:「当然、今期分ですから落とすことができます。もし、最終的に多く納めた場合、還付の対象となります。」
私:「そうなんですか。」
全く中間申告納税の仕組みを理解していない私にとって、恥ずかしい質問をしてしまった。
自宅に帰って『中間納税』についてネットで調べてみた。
<法人の中間納税>
前年度の法人税額が一定上の場合が対象。法人税の前払いという形。納付期限を過ぎた場合、延滞税を払う義務が生じる。(罰金のようなもの)

自宅に帰り、電卓をたたき、全ての金額を合計する。
¥327,800円。
金額にびっくり



しかも、納入期限が9月2日となっている。

明日、妻にお願いして、銀行、信用金庫をかけもちしてお金をかき集めてもらおうと思う。
いつも思うことだが、高い税金を納めるたびに気が滅入る

大企業にとってはこんな金額はどうってことないかもしれない。
しかし、我々のような超零細企業にとっては本当に痛い

何はともあれ、納入期限だけはしっかり守ろうと思う
