この日は前日まで何も予定が入っていなかった。
そのため、遠征して神奈川県の高校野球でも観戦しようかと思っていた。
しかし、前日の夜に父親が入院したとの連絡を受ける。
急遽、お見舞いの予定を立てる。
病院の方針で午後2時以降でないと面会できない。(面会時間は30分以内
)
そこで、午前中は空室物件の換気を行ったり、洗濯をしたりして過ごす。
すると、仲介業者から連絡が入る。
担当:「7月に入居した方の契約書への署名捺印をいただきたいです。郵送いたしましょうか?」
私:「入居を決めていただき、本当にありがとうございました。では、本日17時頃、お店に伺いたいと思います
。」
父親のお見舞い後に、仲介業者に伺うことにする。
すると、別の仲介業者から連絡が入る。
担当:「戸建ての方から連絡があり、エアコンが故障しているとのことです。いかがいたしましょうか」
私:「そうですね、戸建ては7年目なので、まだ使えるとは思いますが、新しいものに交換したいと思います。そちらで手配していただけますか?」
担当:「承知しました。そのようにいたします。」
そうこうしていると、お見舞いへの出発時間となる。
途中で、入居決めをしていただいた仲介業者へのお礼の菓子折りを購入し、病院に向かう。
ちなみに、菓子折りは猛暑日が続くので、『水ようかん』の詰め合わせにする。
病院には14時過ぎに到着し、母親と合流する。
父親の年齢は81才。
この病院の定期検査に訪れたのだが、この頃、食欲があまりなく、体重が減少していることもあり、そのまま入院になったとのこと。
何しろ、連日の猛暑日。
老人にとっては厳しい季節。
幸いなことに、表情は元気そうでホッとした。
十分休養し、しっかりと回復してもらいたい。
ちなみに、父親によると、上記のリハビリ用介護シューズを気に入っている。
軽くて歩きやすいとのこと。
家に帰ったら、すぐにネットで購入しようと思う。
あっという間に、面会時間の30分がやってくる。
入院中、やることがなく、もの凄く暇とのことだったので、近所の書店でスポーツ雑誌3冊(大相撲、プロ野球、大学駅伝)を購入し、父に手渡す。
時計を見ると、もう16時。
母親を自宅に届けた後、次の目的地の仲介業者へ向かう。
副店長:「いらっしゃいませ、今日はあいにく、店長が不在でして私が対応いたします。」
私:「本日、連絡いただいた〇〇マンション102号室の契約書への署名捺印の件ですが」
副店長:「そうでしたか、それは◇◇店の方ですね。すぐに連絡します。」
私:「お騒がせしてスミマセン。この足ですぐに向かいます。あと2室、何卒よろしくお願いいたします。」
副店長:「承知しました。頑張ります。」
店舗を間違えてしまった。
ただ、副店長とは初めて会うことができてよかった。
約10分後に◇◇店に到着する。
私:「(約束の時間に)遅れてしまい、大変スミマセンでした。」
担当:「そんなことございません。102号室の方はお若いですが、とっても気に入って頂けました。」
私:「その部屋は購入当初からの空室で困っていました。本当にありがとうございました。これはつまらないものですが、皆様と召し上がってください。」
この◇◇店は恥ずかしながら、初めて入店する。
実は、もう1つの物件の入居も決めていただいた店舗。
今回、訪問できて本当に良かった。
時計を見ると18時。
空室物件物件の換気をしていたことを思い出す。
その物件に寄ってから帰宅する。
当初、予定が入っていなかったが、結局は色々と忙しい1日となってしまった。
こういう日もあるさと思いながら帰途につく
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