先日、東京都知事選挙が行われる。
色々な意味で注目された選挙だった
。

結果は小池百合子さんの再選。
その選挙戦について、ここでは触れない
。
ところで、長女はこの4月から東京の公務員(一般職)として採用され、区役所本所に勤務している。
その長女から先週、連絡が入る。
長女:「今回の選挙の開票作業を行うことになったの
。」
私:「すごいじゃない!日本中が注目しているよ
。」
長女:「午後6時から作業がスタートして、概ね午後9時ごろまでの3時間になるって。」
私:「日当はあるの?」
長女:「@万円だって」
私:「いいじゃない、パパは福祉施設で1日働いても届かないよ
。」

翌日、連絡が入る。
都知事選の開票作業ではなかったとのこと
。
同時に行われた都議会議員補欠選挙の開票作業だった。
だから、名前がわからない人だらけで苦労したようだ
。
長女はまだ若いから、今後も選挙の開票作業を手伝えばいいと思う
。
その日にもう1つの出来事がある。
それは、次女の話。
投開票があったこの日の午前、次女は予備校の担任の先生と面接を行う。
次女は現在、絶賛浪人中
。
しかも3浪中
。

現在、長女のマンションに住まわせてもらいながら、池袋の予備校に通っている。
次女もこれが最後の挑戦と覚悟を決めている![]()
![]()
。
本人曰く、「去年の3倍は勉強している
」
午後5時に授業が終わると、予備校内の自習室に直行し、午後9時まで勉強
。
土、日、祝日は通常授業はないが、午前10時過ぎに自習室に入り、午後6時過ぎまで勉強している
。

嬉しいことに、成果が模試の結果にも現れ始めている。
こうして迎えた2者面談。
担任:「順調に成績が伸びています。このままの調子で頑張っていきましょう
。」
担任:「今の成績だったら、わざわざ地方の@@大学は受けなくていいんじゃない。だったら、都内の〇〇大学を受けた方がいいと思います
。」
この担任の先生は次女が目指している学部の専門家
。
過去にも数多くの合格者を輩出している
。

その先生から『順調』と言われたことに対して、次女は大きな励みとなったようだ
。
しかも、「@@大学は受けなくていい」と言われたことがよっぽと嬉しかったことが言葉の端々からうかがえる
。
昨年のこの時期、△△学院の女性の校長先生との面接で、以下のようにはっぱをかけられた
。

校長:「この夏、よっぽどがんばらないといけない
。」
次女:「・・・」
私が言うのも何だが、恐らく、次女は褒めて伸びる性格だろう。
今回の担任の先生との面談は、今後の頑張りに拍車がかかったことだろう
。
ぜひ、次女には夢に向かっての第1歩の合格を勝ち取ることができるように祈りたい
。
2人にとって、この日はメチャクチャ熱い1日となった![]()
![]()
。
我々親は、子供たちをただただ見守るだけなのだが・・・。