昨年購入したマンションの空室の１室をセーフティネット登録住宅を活用しようと動く
。
これまでの経緯はPart１～４までをご覧いただきたい
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今回、この制度を活用したら空室が決まりましたと報告したかった。
しかし、残念ながらそうではない
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我が社に静岡県から『住宅確保用配慮者円滑入居賃貸住宅事業登録通知書』が届いたことをお伝えする
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書類の中に１つ、注目するべき点がある
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それは、県知事の名前。
これまで15年間、川勝平太氏の名前だった
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川勝氏の名前が全国区になったのは、リニア問題
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今までの歴史で静岡県知事がこれだけ注目されたことはない。
それまでの知事は、時の内閣、自民党をはじめ、中央官庁等のイエスマンだった
。
それを変えたことは、いい意味
でも悪い意味
でも素晴らしい
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今回の県知事選挙で『鈴木康友』氏となる。
この方は、自民党系の推薦候補を破っての当選。
だからと言って、リニア工事を絶対反対という考えではない。
柔軟に対応する姿勢を示している
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なお、鈴木氏は前浜松市長で、最大のスポンサーは浜松の企業であるスズキ自動車の鈴木修相談役。
浜松は静岡県の西部に位置しており、我々が所有する物件がある地域とは真逆
。
個人的には、我々の物件のある地域にも十分気を配った政治や施策を行ってもらいたい。
最後に一言。
川勝氏の代名詞と言えば『富国有徳』。
今回送られてきた県からの封筒にもこの言葉が印刷されている。
私はこの言葉に今でも違和感がある
。
『富国強兵』を想像してしまう
。
幕末から明治にかけての国家的スローガンだったと思う。
富国と言ったら、次の言葉は『有徳』でも『生命』ではない
。
どうしても『強兵』となってしまう
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ぜひ、鈴木氏には県の早急にスローガンの変更を求めたい。
今回、セーフティネット登録住宅の話だったが、大きく脱線してしまったことをお詫び申し上げる
。
次回こそ、入居が決まったと報告できたらよいと思う。