不動産仲介業のアパマンショップから送られてくる『Owners 4月号』に気になる記事を見つける。
それは、この世から『蛍光灯がなくなる日が到来する』とのこと。
<以下は記事からの抜粋>
・2023年11月の「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光灯ランプの製造・輸出入を2027年までに段階的に廃止する。
蛍光灯がなくなるとは、薄々は感じていた。
これだけ世間は、環境面や経済面に対してシビアになっている。
照明ライトは次々にLEDに変換している。
思い起こすと、つい十数年前までは『白熱電球』が主流だった。
今でこそ、裸電球形で黄色の明りはレトロ感がありオシャレなアイテムとされている。
しかし、我々が幼少期には、神社などには当たり前にあった。
さて、現実の話に戻す。
我々の物件では、蛍光灯ライトを使っている箇所がある。
私が把握しているだけでも、共用部分の廊下・階段で4物件(アパート3棟、ビル1棟)。
ただ単に、蛍光灯をLEDに交換するだけなら問題ない。
懸念されるのは、交換できずに、電気工事が必要になった場合である。
例えば、室内での蛍光灯照明からシーリングライトに変更する場合、数千円~5,000円程度/個の工事代がかかった。
いずれにしても、記事にあるように、2027年以降の蛍光灯ランプの製造、輸出入の廃止が決定した。
まずは、蛍光灯が使用されている箇所の確認をしっかりと調査しようと思う。