非常にショックであり、悲しくもある出来事。
それは、大学時代の友人が亡くなったこと。
先日、夜中に友人からLINEが送られてくる。
その晩は、昔のことを思い出すなどしてしまい、寝られなかった。
彼はほとんどお酒が飲めない。
飲むとすぐに真っ赤になってしまう。
しかし、飲み会の席は好きで、よく顔を出した。
学部が異なったため、専門課程は別々になってしまったため、それ以降は滅多に会う機会がなくなった。
それでも、学生時代はよく遊んだ。
彼は大学卒業後、中堅ゼネコンに就職。
そして、その頃にとても苦い経験、苦労をしている。(ここではその内容を書けないことをお許しください)
その後、東京の某市役所を受け、公務員となる。
結婚し、2人の女の子が生まれる。
告別式に話を戻す。
お顔を拝見したが、昔のまま変わらず、眠っているような穏やかな表情。
きれいな奥様、そして娘さん2人も立派に育って、共に社会人となっているようだ。
我々家族も子ども2人が娘で、2人とも成人していることもあり、重なる部分が多い。
告別式が終わり、故人のお父様、お母様、奥様、故人の妹さんと話す機会がもてた。
父親:「わざわざ、遠くから来てくれてありがとう。」
母親:「昔から血圧は割合高く、少し太り気味だったの。実家に帰ってきたときには、数十Kmもウォーキングをしていたから、心臓に負担をかけていたのかもしれないね。」
私:「病院に入院していたわけではないんですね。」
母親:「そうなの、死因は心不全ってこと。」
奥様:「突然の出来事で、心の整理ができていません。」
父親:「皆さんには、@@君の分まで精一杯、生きてください。」
私:「お父さん、お母さん、奥様も、辛いとは思いますが、悲しみを乗り越えてください。」
ちょっとの立ち話だったが、お話ができて良かった。
息子に先立たれた、お父さん、お母さんのお気持ちを考えるといたたまれない。
ご親族との話を総合すると、病気で入院していたのでもないようだ。
突然、倒れてしまい、そのまま息を引き取ったようだ。
真面目な性格だから、太らないようにストイックにウォーキングやゴルフなどをしていたのだろうと想像がつく。
私も今まで、30年近く、毎日欠かさずに約1時間かけて10Km以上はジョギングをしてきた。
それが、持病となる一型糖尿病になって以来、ジョギングの回数を2~3回/週に減らす。
しかも、時間は40分以内、距離は6Km以内とする。
50才を過ぎ、過度な負荷を身体にかけることは良くないとつくづくと感じた。
霊柩車に乗せられる@@君に手を合わせお見送りをした後、静岡に向けて帰途につく。
<天国に旅立つ@@君へ>
@@君との思い出は今も鮮明に覚えています。
当時のあだ名は〇〇〇〇〇だったね。
自分も時期が来たらそちらに行きます。(地獄だったら会えませんが)
安らかにお眠ください。合掌。