図書館で私の大好きなミステリー小説作家、大沢在昌氏の本を見つけるひらめき電球

 この本は、全部で12話の短編小説。

 作中には、大沢氏の代表作に出てくる人気キャラクターが出てくるラブラブ

 ・「新宿鮫」  ・・・新宿署勤務の鮫島警部。
 ・「ジョーカー」・・・様々なトラブルの請負人。
 ・「佐久間公」 ・・・早川法律事務所に勤務する探偵。


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 12話の中で一番印象に残ったのは、『ダッグのルール』ビックリマーク

 人気キャラの『佐久間公』が出てくる。

 最後の壮絶な銃撃シーンは読んでいて、映像が浮かび上がるようなゾクゾク感!!

 
 さて、話の内容はここまでにして、本題に入る。

 私が注目したのは、作中に出てくるお酒の銘柄音譜

 バーであったり、喫茶店であったりするのだが、知らないお酒の名前が出てくる笑い泣き

 そのたびに、いちいちインターネットで調べる。

 調べたお酒は以下の通り。(ペリエだけは違います)

<お酒の一覧>

・オールドグランダッド

・ワイルドターキー

・オールドクロウ
・ギネスビール

・ペリエ

 


 早速、1つ1つ確認していく。

<オールドグランダッド>
・現在、ケンタッキー州のクレルモンのジムビーム蒸留所で製造。
・サントリーが販売元
・味は、昔ながらのスパイシーなバーボンウイスキー
・原料はトウモロコシの比率を抑え、ライ麦の比率を多い。
・飲み方は、ストレートか水割り。

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<ワイルドターキー>
・米国ケンタッキー州で製造されているバーボンウイスキー。
・トウモロコシの比重が少なく、大麦麦芽とライ麦の割合が高い。
・味、風味は重厚でクセが強い、香が高い・
・日本での販売元は、カンパリグループ。
・飲み方は、ストレート、水割り、ソーダ割。
・余談として、歴代米国大統領に多くの愛飲者がおり、バーボンの中ではトップ5に入る売上。

 

 

 

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<オールドクロウ>
・米国ケンタッキー州で作られているバーボンウイスキー。
・トウモロコシの比重が75%以上と高いのが特徴。
・風味と味わいは、甘みと酸味、フルーティがある独特なもの。まろやかな口当たりでサッパリとして飲みやすい。
・飲み方としては、ソーダ割がおススメ。
・販売元は、ビームサントリー社。
・俳優の松田優作が愛したことは有名な話。

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<ギネスビール>
・アイルランド生まれの黒ビール。
・色が濃く、アルコール度数も高く、香ばしい苦みを持つ。コーヒーのような香ばしい香りと豊かな味わいが特徴。
・販売元は、キリンビール。

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<ペリエ> ※お酒ではありません。
・日本では馴染みがないが、世界ではレストランで飲まれている有名な炭酸水。
・日本では、コストコで購入が可能。
・効能としては、疲労回復・ダイエット・食欲抑制などの効果かあるようだ。

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 筆者の大沢氏は、相当にバーボンウイスキーがお好きなようだドキドキ

 ビールも黒ビールと一癖ある。

 やはり、ハードボイルド小説には、バーボンウイスキーがよく似合う合格

 私には持病があるため、たくさんは飲めないガーン

 しかし、少しずつだが、上記に示したお酒を飲んでいきたいと思うニヤリ