今日は1か月ぶりの糖尿病の定期健診。
この日は当初から診察していただいている院長先生の往診。
ここ1か月、特に問題はなかった。
1か月もすると、インシュリン注射の針などの医療廃棄物がたまってしまう。
これらももって、病院に向かう。
まずは、看護師による問診。
これまでの1か月のグルコース値をパソコンの画面で見ながら話をする。
私:「今回、正常値(70~180mg/dL)が86%と90%以上にならなかったです。」
看護師:「そんなことはありません。Ⅱ型糖尿病の方でも、中々90%以上になりません。大変良い数値です。何か困ったことはありますか?」
私:「ウォーキング中に低血糖になることが多いです。」
看護師:「運動前にはインスリン注射の単位を減らすなどしてもいいかもしれません。先生にインスリンの量を自分で調整しても良いか聞いてみてください。もうジョギングを再開して良いのではないでしょうか」
私:「ジョギングができるのはうれしいです。」
看護師:「1つ提案があります。今までスマホを腕のセンサにかざしていましたが、それが必要ない商品が開発されました。ブルートゥースで連動しています。今までは5分程度のタイムラグがありましたが、今回の商品はほぼリアルタイムの数値です
。今までのものと値段は変わりません。」
私:「ぜひ、そちらの方にしてください。」
看護師:「わかりました。新しいものを用意します。」
スマホをかざすものでも問題ないが、かざさない方がもっと便利に決まっている。
しかも、測定と実測のタイム差がほとんどないのも嬉しい。
日々、よりよいものに商品開発されていることに頭が下がる思い。(感謝)
その後、院長先生による問診となる。
先生:「HbA1cの値が6.2まで下がったね。この調子でいきましょう。」
私:「食事の量や身体を動かすときは、インスリン注射の量を調整してもいいでしょうか?」
先生:「(調節しても)いいよ。ただし、1回/日のインスリン注射の5単位は変えないでね。」
私:「分かりました。それと、職場でのマイクロバスの運転を再開してもいいでしょうか?」
先生:「運転をしてもいいよ。ただし、運転前後にはグルコース値を必ず確認してね。運転前は血糖値が高い方がいいからね。」
私:「分かりました。気を付けながら運転したいと思います。」
今回の定期検診で嬉しいことが4つあった。
<嬉しかったこと>
・HbA1cの値が正常値まで下がったこと。
・ジョギングが再開できること。
・マイクロバス運転の許可が出たこと。
・グルコース値のセンサが改善されたこと。
次の定期検診は1か月後。
今後も気を抜かずに健康管理をしていこうと改めて思いながら、自転車で自宅に帰る。