今日は副業の福祉施設の公休日
。
この日、静岡初のプロ野球球団、『くふうハヤテベンチャーズ静岡』がオープン戦を行う。
以前キャンプの様子を観に球場を訪れて以来の２度目のちゅ～るスタジアム清水（清水庵原球場）。
球団としても対外試合はまだ２戦目。
予定していた試合が雨で中止になってしまう
。
３日前に行われた初戦は２対１で勝利したものの、相手は地元のアマチュアチーム。
失礼な言い方だが、勝って当然
。
赤堀監督が「打者には全くサインを送らなかった。」と言っているが、負け犬の遠吠えにしか聞こええない
。
今回の相手は、実業団チームのトップレベルの『ENEOS』。
都市対抗は優勝経験も数多い
。
昨年もドラフト会議で３球団競合の上、横浜DeNAベイスターズにドラフト１位指名された度会隆輝選手が在籍していた
。
度会選手は、オープン戦でも大活躍している
。
くふうハヤテにとっては、今後のチーム力を占う上での試金石となる重要な試合と勝手に推測する
。
考えてみれば、２月中に静岡でオープン戦を観戦できるなんてもの凄い贅沢な話
。
今現在、日本のプロ野球12球団は沖縄、九州地域だけでオープン戦を行っている。
３月に入ってやっと、本州でオープン戦が開催される。
そういった意味でも、色々と感慨深いものである
。
球場には試合開始１時間前の11時前に到着。
両チームのシートノックを観ながら、『静岡おでん』に舌鼓を打つ
。
この冬時期のおでんは最高に美味しい
。
フランクフルトやフライドポテトなどのジャンクフードもあったが、最近はおでんのような物ばかり食べているような気がする。（年を取った証拠
）
スターティングメンバ―が発表され、＃５倉本寿彦内野手（元横浜DeNA）、＃37福田秀平選手（前千葉ロッテ）がクリーンナップに名を連ねる。
初回、身長159ｃｍの小兵の瀬井裕紀内野手が四球で出塁。
３番打者、倉本内野手がヒットで続く
。
４番、福田秀平内野手が左中間を深々と破る２塁打を放ち、２点を先制
。その後、１点を追加して初回３点を入れ、幸先がいい
。しかし、ハヤテの投手陣がピリッとしない
。２番手を任された＃田中健二朗投手（前横浜DeNA）も打ち込まれる
。
２時間が経過したところで球場を後にする。
この時点で大きく負け越している
。この時期の勝敗はあまり関係ない。
それよりも気になるのは、投手陣の制球難
。先発を任された投手はデッドボールとフォアボールの嵐
。確か、春先は投高打低と言われ、投手が優位と言われている。
投手コーチや赤堀監督が先頭になって、投手陣の立て直しが急務
。今後、10試合程度のオープン戦が組まれているようだ。
ぜひ、ウェスタンリーグ公式戦に向けて、チーム力アップを図ってほしいと願う
。次のオープン戦の観戦は、３月中旬に静岡草薙球場で行われる、楽天対オリックスになるだろう。
では、約１時間かけて最寄りの駅の清水駅まで歩いて帰ろうと思う
。