次女の大学受験3浪が決定。
不合格が決まった時にちょうど、長女が自宅に帰省していた。
長女は今春から東京の公務員として働き始める。
4月から賃貸マンションに住む予定。
先週、賃貸借契約を済ませる。
泣きじゃくっていた次女が落ち着いたころ、長女からある提案が出される。
長女「(東京に)一緒に住もうよ。そこから予備校に通いな。」
次女「うん。」
その場面に私はいなかったが、後から妻から聞いた。
自宅でオンライン授業も考えていたが、朝起きられないなど、生活が乱れてしまうことが怖い。
やはり、予備校に通うことが一番いい。
ただし、予備校提携の寮はメチャクチャ値段が高い。
長女のマンションからは新宿、池袋、市ヶ谷など、主要な予備校まで20分とかからない。
長女からの提案は金銭的な面も含めて、とってもありがたい。(感謝)
次女は事前に2つの予備校に絞る。
先日、妻と共に2つの予備校の説明会に参加。
午前中に駿台予備校、午後は河合塾。
どちらも特徴があって、とても魅力的だったとのこと。
大まかに言うと、駿台予備校はAIを駆使して最先端のテクノロジーを使っていることが最大の特徴。
また、自習室は5万円/年出すと、自分専用の個室が使用できる。
ただし、定期的に予備校内の試験を行った結果で教室が変わってしまう。
一方、河合塾は昨年までお世話になった四谷学院に似た感じで、先生方の情熱や温かみがある。
教室も原則的に1年間変わらず、じっくりと勉強に取り組める体制。
ただし、教室から自習室までは建物が隣にあり、距離がある。
次女は悩みに悩んだ結果、結論をだす。
選んだのは『河合塾』。
駿台予備校の自習室に大変魅力を感じていたが、コロコロと教室が変わってしまうのがストレス。
河合塾では自習室までの距離があるが、運動と思って頑張るとのこと。
次はマンションへの引っ越し。
長女の荷物(浜松)と自宅にある次女の荷物を運び入れることになる。
なにせ、マンションは間取りが狭い。
荷物も厳選して持っていくことが重要。
次女には来年には、目指す夢の第一歩として大学合格を勝ち取ってもらいたいと切に願う。