税理士から連絡が入る。
税理士:「法人税が確定しましたのでお知らせします。結論から言いますと66万円になりました。」
私:「当初170万円の予想でしたから随分と減りました。ありがとうございます。」
税理士:「つきましては、細かい説明と納付書をお渡ししたいと思います。ご都合の良い日がありましたら教えてください。」
税理士事務所に行き、説明を受ける。
<法人税の説明を受ける>
・今期の法人税の総額は約66万円。
法人税
地方法人税
法人県民税
法人市民税
法人事業税
<今期(8期)に行うべきこと ①~③>
① 未収賃料の回収 ¥5万7千円
※ 借主が病院に入院していたため1ヶ月の滞納分
② 固定資産税日割り分 ¥約2万円。
法人(会社)から個人へ戻すこと。
③ 予定申告による中間納税 ¥約30万円。
今回の法人税額の半分の額を納付する。
※ 6、7月に税務署から納付書が送られてくる予定。
<来期(9期目)は課税業者>
7期(昨期)にはアパートの売却を行ったため、2年後に会社が課税業者になってしまう。
簡単に言うと、来期は消費税を支払わなければいけない。
総収入(賃料)のうち、消費税にかかわる収入(店舗等の賃料)は約500万円。
その10%の50万円が消費税分。
対策としては、50万円を経費等で相殺していきたい戦略。
以上のことを税理士から丁寧に説明を受ける。
あっという間に約1時間が経過。
この時期は税理士にとっては、お正月。
1年間で最も忙しい時期。
その貴重な時間を割いて説明をしてくれたことに感謝。
今期(8期目)に行わなければいけないこと、来期(9期目)についてしっかり理解することができた。
昨期は物件の購入(マンション)と売却(アパート)を行った。
今期はじっくりと空室を埋めることに専念しようと決意する。