このところ最高気温が20℃ぐらいまで上がって春の気配を感じる陽気。
そこで、11月にⅠ型糖尿病と判明してから封印していた運動を再開することにする。
それは、前回の定期通院にて病院の先生から、
私:「長めのウォーキングをしたら、低血糖になってしまいました。」
医師:「体を動かすことは良いことです。低血糖にならない程度に体は動かしましょう。」
ここ最近、嬉しいことにあまり低血糖になる症状がでない。
ちなみに、私が感じる低血糖の症状とは以下の通り。
<低血糖と感じる体の変化>
・めまいがする感じがする。
・目の前が明るい感じがする。
・冷や汗が出る。
上記の症状が出たら、左腕の裏側に設置したセンサーにスマホを当てて血糖値を測定する。
厳密には血糖値ではなく、グルコース値。しかも、少しタイム差がある。
今回、今までジョギングを行っていた香貫山を歩くことにする。
ちょうど、この日は妻と次女が家にいる。
そこで、2人をウォーキングに誘ってみる。
すると、
妻:「(次女と)ランチを予定していたから、その前に運動するのはいいね。」
次女:「いいよ、行こうよ。」
2人とも快く承諾してくれる。
午前9時過ぎに車で自宅を出発する。
この日は風もなく、温かい絶好のハイキング日和。
午前10時前に駐車場に到着。
空には雲1つない。
舗装された道か山道か、どちらかを選択。
次女:「せっかくだから、山道を登りたい。」
即決で、山道と決まる。
低山とはいえ、斜面はそれなりにキツイ。
ゆっくりと、おしゃべりをしながら歩く。
歩くこと約30分で展望台に到着。
駿河湾が一望でき、向こう側には煙突がそびえ立つ富士市が見える。
少し霞がかかっていて幻想的な風景。
家族3人で富士山をバックに記念撮影をする。
その後、山頂まで歩いた後、下山する。
下山は緩やかな舗装道路。
ゆっくりと春を感じながら下っていく。
今までジョギングしていたころは、季節の移り変わりに目がいかない。
しかし、ゆっくりとウォーキングすると、早桜が咲き始めるなど色々な発見ができる。
正午前に元の駐車場に戻る。
皆、「お腹が空いた」とのこと。
その足で、お楽しみのランチに向かう。
生パスタやピザが有名なイタリアンレストラン。
私は初の入店。
前菜はバイキング形式。
バイキングと言って侮ってはいけない。
メチャクチャ、レベルが高い。
妻と次女は生パスタを注文する。
私は季節限定メニューのパスタを注文。
グラタンのようなスパゲッティ。
熱々の鉄皿で運ばれてくる。
上にはチーズがたっぷりとかかっている。
お客さんの9割以上が女性。
私のほかに男性は2人だけ。
時間制限がないので、ゆっくりとランチを楽しむ。
妻と次女は最後にケーキを注文。
1口だけ味見をさせてもらう。(美味しい)
お腹いっぱいになってお店を出る。
いつものことだが、バイキング形式では限界まで食べてしまう。(貧乏性
)
この日は家族で貴重な楽しいひと時を過ごすことができた。
明日、次女と妻は4月から通う予備校選びに東京に向かう。(ファイト)