昨年11月に体重減少や目まい等の症状が出たため、調べた結果、『Ⅰ型糖尿病』と判明。
昨年末に受診して以来、2週間ぶりの定期通院。
前回、院長先生から、
院長:「だいぶ数値が安定してきましたね。グルコース値が目標範囲内(70~180mg/dL)に70%以上入っています。もし、年末年始の期間、低血糖症状が続くようだったら、緊急で構わないので来てください。」
先生はインスリン注射の量が効きすぎて、低血糖症状になるのを恐れているようだ。
私の場合はすい臓から分泌するインスリンが少しだが出ているとのこと。
全くインスリンが出ない状態ではないため、インスリン注射の量を調整するのが難しいようだ。
幸いなことに、年末年始の間、低血糖状態が判明したのは2回。
すぐにブドウ糖を口にしたため問題なかった。
それ以外の数値は極めて安定していた。
喫緊のグルコース値の推移(グラフ)を見てみると、3度の食事以外は基本的には正常範囲内に入っている。
しかも、目標範囲内であった時間が98%に達する。
次に、喫緊の1週間におけるグルコース値の割合を見てみる。
目標範囲内(70~180mg/dL)に91%。
やや高い値(181~240mg/dL)は9%。
目標範囲内に90%以上入っている。
前置きが凄く長くなってしまったが、今年初の通院に行く。
まずは検尿と採血。
次に体重測定・血圧測定を行い、看護師による問診が行われる。
看護師:「血液検査の結果、HbAlc値も7.7となり、順調によくなっています。この調子でいきましょう。次回は管理栄養士による食事指導も行います。」
最後に院長先生による問診。
院長:「低血糖が2回あったので、もう少し(インスリンの)量を少なくしましょう。次回の検診は1か月後の2月にしましょう。」
禁酒をしている影響か、コレステロール値などの肝臓に関する数値も良くなっている。
病気(Ⅰ型糖尿病)が判明してから、副業で働く福祉施設では以下の2つの仕事を外してもらっている。
<制限してもらっている仕事>
① 利用者を乗せる自動車運転(マイクロバス等)
② 入浴介助(重労働のため)
病気が判明してから約2か月が経過。
数値がよくなってきているとはいえ、まだそれなりに数値は高い。
私の中での目標は、来年度(4月)からは上記に示した2つの制限を解除したいと思っている。
今後も定期的に病気について報告していこうと思う。