8月末で退去した部屋のリフォーム代金の見積書が送られてくる。
何と、我々貸主の負担が約26万円。
ちなみに、借主負担は約11万円。
管理会社の担当者曰く
「長い間入居していたので、それなりの高額な金額になってしまいました。」
この部屋は我々が購入する前からいる入居者。
賃貸借契約書を見ると、平成22年からの入居。
ってことは、今から13年前になる。
早速、部屋の状態を確認しにアパートに向かう。
部屋のドアを開けると、タバコの臭いがすごい。
部屋全体が黄ばんでいて、何だか油っぽい。
まず、エアコンのヒィルターが真っ黒。
そもそも、エアコンが購入当初は真っ白だった。それが、明らかに黄ばんでいる。
この後、家電量販店に行ってエアコンを買おうと思う。
1番ショックだったのは、壁の至る所が猫の爪で引っ掻いた跡がある。
思い出すと、このアパートを引き渡される時に、1室で猫を飼っていると言われた。
責任を持って飼育するとの約束だった。
確かに、他の入居者からの苦情はなかった。
それにしても、そこらじゅうに引っ掻いた跡がある。
『何が責任を持って猫を飼う』って話。
バスルームも凄まじく汚い。
バスの扉、床、浴室内と黒カビだらけ。
これらをリフォームするのに、かなりの金額になってしまうことに納得。
おまけとして、もう一つ気になることがある。
ポストの前に自転車が2台ある。
特にポスト前にある青色の自転車。
他の入居者にとって、邪魔な存在。
もう少ししたら、管理会社の担当者に連絡して移動のお願いをしてもらうことにしよう。
まずは、しっかりとリフォームをかけて、次回の募集に向けて動いていきたい。
とりあえず、エアコン交換、モニター付きドアフォン、温水便座の設置に向けて動く。