初の物件売却に向けて動いている。
これまでの経緯については、シリーズNo1~7を参照していただきたい。
今回は、金融機関での所有権移転、決済についての話。
何しろ、購入はしてきたが、売却は初めてのこと。
あらかじめ、何を用意するべきかを把握しておかなければいけない。
自分なりに以下のことをまとめた。
<物件売却に関する金銭の動き>
① 仲介手数料 約130万円 現金で
② 預り敷金(定額クリーニング代)の返還 約20万円
③ 固都税の日割り計算 約6万円
④ 所有権登記名義人表示変更手続き2件 司法書士へ 約5万円 現金で
⑤ 根抵当権一部抹消手続き 司法書士へ 約2万円 現金で
⑥ 金融機関抵当権抹消費用 3万3千円 現金で
⑦ 送金の流れ
・土地代→私名義の通帳へ(3/5分)
→妻名義の通帳へ(2/5分)
・建物代→会社の通帳へ
ちなみに、②、③については、相殺するとのこと。
相手方が指定した司法書士の先生は、偶然にも我々がいつもお世話になっている先生。
登記簿の変更、抹消手続きの費用については、先生から見積もりをいただける段取り。
数日後、司法書士の先生から見積書が届く。
・ 所有権登記名義人表示変更手続き2件 ¥16,000円
・ 根抵当権一部抹消手続き ¥ 11,000円
上記の金額に消費税が足され、源泉所得税額が引かれる。
端数が調整され、
見積額が¥28,000円。
当初、最大7万円かかると予想していた。
仲介業者も安さにビックリ。
何か、司法書士の先生とは特別な関係があるのかと勘ぐられてしまう。(そんなことないか
)
それにしても、メチャクチャ安く済んで大変有難い。
また、今回決済を行う金融機関も我々会社のメインバンク。
色々と心強く感じる。
いよいよ、所有権移転、決済が今月末に迫る。
今後の展開に乞うご期待。