1月に購入したマンションの入居者が、引き渡し直後に逮捕・起訴される
。
その後の経緯については、シリーズNo1〜7を参照していただきたい。
さて、先日、第1回明渡し裁判が行われた
。
その訴訟に相手方(入居者)が現れなかったら、即日結審。
しかし、どうやら、入居者が出廷したもよう
。
そういえば、前に弁護士が言っていた。

弁護士:「(相手は)長い間、拘留されている身。刺激を求めて出廷すると思いますよ。そして、ああだ、こうだと持論を述べるんじゃないかと思います
。」
私:「・・・」
そんなこともあり、数日後に判決が出ることになる。
判決を待つ最中、未登録の電話番号から入電
。
実は、インボイス制度の件で相談中の仲介業者からの入電を待っていたところだった。
普段なら未登録番号の電話には出ないが、この時は出てしまう
。
相手:「あの、@@(被告)の姉です。今まで滞納していた分の家賃を払いたいのですが。」
私:「えっ、あの、突然の電話でビックリしています。」
相手:「先方の弁護士さんに先ほど電話して、先生(弁護士)の方から〇〇さん(私)の方に連絡があると思いましたが、まだないんですね。」
私:「何のことか全く分かりません
。私の方から先生(弁護士)に問い合わせてみます。」
被告のお姉さんからの入電にビックリ
。
まずは、管理会社の責任者に連絡する。
責任者:「〇〇さん、相手の電話に出ちゃダメですよ。現在訴訟中なんですから![]()
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。」
私:「スミマセン
。」
責任者:「すぐに、私の方から弁護士に連絡します。」
私:「お願いします。」
管理会社の責任者に怒られてしまった
。
その責任者の言っているとはもっともなこと
。

そのために、高いお金を支払って代理人(弁護士)にお願いしている。
すぐに、弁護士から入電。
弁護士:「私の方にも先ほど、@@さんのお姉さんから連絡がありました。方法は2つあります。お姉さんの意見をに同意するか、それとも、今まで通りに出ていってもらうかです。」
私:「もうコリゴリです
。出ていってもらいたいです
。」
弁護士:「分かりました。相手側には私の方から伝えておきます。」
私:「よろしくお願いします。」
当然、今までの滞納分賃料を支払ってもらいたい
。
しかし、そうすることで、この入居者が居座れても困る![]()
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。
恐らく、お姉さんも同じことだろう。
お姉さんの家に上がり込まれても困るから、やむにやまれぬ気持ちで私に電話してきたのだろう。
公判中に、『裁判の関係者からの連絡をとってしまった』ことは猛省
。
今後の裁判の行方に、淡々と従っていくことにしよう。
今後の展開に乞うご期待
。