ネットに、換気扇の洗浄について書かれているものを目にする。
確かに、キッチンにある換気扇は定期的に掃除しているが、それ以外はノーマーク。
自ら振り返って誠に恥ずかしながら、今まで1度もトイレ、バス、洗面所にある換気扇を掃除したことがない。
自宅を購入して早5年が経過する。
思い立ったら吉日。
換気扇の掃除を行おうと決意する。
その前に、福祉施設のある利用者の部屋の換気扇が異様に汚れていることが判明。
まずは、その換気扇を掃除する。
外枠の4か所が木ネジで止められていたため、ドライバーで外す。
枠を外すと、内側もビッチリとホコリが溜まっていた。
充電式の掃除機でホコリを吸い取る。
そして、外した外枠を水拭きする。
<ビフォー>
<アフター>
最後に、ドライバーを使って枠を元に戻す。
これで、換気扇の掃除について、自信を持つことができた。
早速、公休日にトイレ2か所、洗面所1か所、バス1か所の計4か所の換気扇の掃除を行う。
この日は妻も音楽教室が休みのため、手伝ってくれる。
<準備したもの>
・ゴム手袋
・マスク
・ウェットティッシュ
・イス(高い場所にあるため)
<実際の作業工程>
① まずは、2階のトイレから始める。
換気扇が回っていないか(OFF)を確認する。
② トイレの外枠を外す。(下側のボタンを押すとすぐに外れる)
<ビフォー>
③ 外枠を外すと、中にホコリにまみれたファンが見える。
④ ファンをゆっくりと手前に引き、外す。
<ビフォー>
⑤ ファンを外したら、内側をウェットティッシュで拭き取る。
<アフター>

⑥ 私が内側を拭いている間、妻が外枠とファンをキレイにする。

⑦ キレイになったファンと外枠を元に戻す。
<アフター


⑧ 2階のトイレを終え、続いて1階のトイレ、洗面所を行う。
作業工程は、①~⑦を繰り返す。
⑨ 最後にバス。
⑩ 今までのトイレ、洗面所のファンと形が異なる。
しかし、福祉施設のものと同じ作りだったので一安心。
外枠を外す。
<ビフォー


⑪ 内側のファンは奥にあるため、掃除機での吸引は難しい。
仕方がないので、ウェットティッシュで拭き取る。
すると、真下にある湯船のカバーに黒い汚れが落ちる。

⑫ 私がファンを掃除している間に妻が外枠をキレイにしてくれる。
<アフター


⑬ これで計4か所の換気扇が終了。
時間にして約20分。
妻も手伝ってくれたため、そんなに大変ではない作業だった。
それにしても約5年間何も掃除していなかったため、想像以上の汚さだった。
1回/2~3ヶ月の掃除が理想と言われている。
無理をせず、1回/半年は行おうと自分に言い聞かせる。
この換気扇のメンテナンスは、我々が所有する自主管理物件において、入退去時に行おうと思う。