12月は我々の法人の決算月。
その中間が6月。
そこで、上半期における『損益計算書』を出してみる。
すると、『赤字』。
一52万円となっているではないか
何が原因が追究する。
販売費および販売管理費(販管費)を見てみる。
すると、ある項目が飛びぬけて高いことに気づく。
それは、『租税公課(税金)』
その額、460万円。
販管費に占める割合は、約35%。
ちなみに、昨期が87万円。(8.6%)。
昨年より、税金がメチャクチャ高い。
その理由がすぐに頭によぎる。
1月に購入したマンション。
そこで、半期における租税公課(税金)をピックアップする。
<租税公課(税金)の主な内訳>
① 固定資産税(マンション以外)・・・ 870,000円
② 固定資産税(マンション関係)・・・ 790,000円
③ 登録免許税(マンション関係)・・・1,420,000円
④ 印鑑証明等(マンション関係)・・・ 60,000円
⑤ 不動産取得税(マンション) ・・・1,460,000円
合計 4,600,000円
もの凄い額を納付したことが判明する。
今年だけの項目は、上記の③登録免許税、④印鑑証明等、⑤不動産取得税の3つ。
3つを合計すると約300万円。
1回限りだと思うと少しホッとする。
しかし、①、②の固定資産税は毎年支払う。
法人だけで、来年から約160万円の納付。
それに、個人分を合わせると、200万円近く。
ひとまず、上半期における赤字の理由が明確となった。
7月からは、黒字になる予定。
それにしても、不動産取得税と登録免許税の金額の高さにビックリした。
ぜひ、国や自治体には、この税金を有効活用してもらいたいと切に願う。